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海上保安庁の歴代船艇の一覧、及び要目が載っているサイト、又は書籍が ありましたら教えて下さい。 MIYA |
- 海上保安庁の歴代船艇と言うのは、結構数量が有る上就役期間中に所属の移動、船名の変更等行なわれているので完全な一覧があったかなあというと不明なんですが(=直ぐに調べきらん)、海人社の世界の艦船該当特集号(2年間隔程度で5月頃に出ています)か1998年の世界の艦船5月通算583号「海上保安庁50年史」、海上保安庁ハンドブックが簡単に入手出来る資料ではないかと。
もうちょいと簡単なものをと言われますと…六甲出版の「海上保安庁を知る本」がよくまとまっていたかと思います、但し全部の船艇について載っていたかと言われると不明なんすが、ただ、版元にモノがあるか不明なんで、割と大きめの本屋の専門コーナーをあたった方がいいかもしれません。
とりあえず、記憶で書いたのはこんな所ですが、本棚と蔵書をひっくり返してみたらもうちょっとはっきりした事が言えるかもしれません、上にあげた本は購入してますので。
ooi
- 書き込んだ後にふと不安になってグーグルで「海上保安庁」と検索をかけて見たら以下のサイトが引っかかりました。
<海上保安庁情報サイトだそうです>
http://www.os-dream.com/index.html
中身の要目は非常に簡単なものですが、これ以上の情報を、となりますと書籍に頼るしかないと思われます、先の書きこみで上げた書籍は要目など詳しい項目が掲載されていますので。
こんなに簡単に引っかかるんだから、いくらかは検索の努力をされた方が宜しいかと思います、私もこんな簡単に引っかかるとは思わなかったですが、出来たのも最近みたいだし(^^;
ooi
- >自己レス
データーベースの確認をしてみたのですが、現有の船艇に限っているみたいです、要目などは書籍レベルのモノが載っていますが、解説等の事を考えると書籍にいっぺんは目を通す事をお勧めします。
ooi
- ありがとうございます。
世界の艦船583号、海上保安庁ハンドブック、海上保安庁を知る本の3冊をあたってみます。
>2.のサイトについては私も見つけたのですが、>3.でおっしゃているとうり、現有船艇のみだったので...
他にも、
http://fleet7.hp.infoseek.co.jp/Jcgt/JCGt000.html
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nachi/data/kaiho/index.html
等のサイトを見つけたのですが、いずれも現有船艇しかとりあつかっていませんでした。
MIYA
- 厳密ではないんでもうしわけないですが、
世界の艦船と1995年と2000年の確か6月号?に海保所属船が特集されてました。(以前は両方持ってたんですが・・・)
歴代船舶についてもどっちかにあったと思います。
もしかしたら583号ってのがそうかもしれませんが。
ナカムラジロー
- まずとりあえず本棚を漁ってみました、六甲出版の本はどっかに行ったまま出てきませんでした(^^;たぶん蔵書の本箱の中でしょう。
本棚から古い世界の艦船の海上保安庁特集号の類を引っ張り出してきました、いくつか書いときますので参考にして下さい。
1971年12月172号「特集・海上保安庁船艇」
1973年 5月183号「海上保安庁船艇25年史」(これは持ってないんです)
1978年 5月254号「特集・海上保安庁」
1981年 5月295号「特集・海上保安庁船艇」
1984年 5月335号「特集・海上保安庁」
1987年 5月379号「特集・海上保安庁」
1990年 5月421号「特集・海上保安庁」
1992年 5月450号「特集・海上保安庁」
1994年 5月480号「特集・海上保安庁」
1996年 5月510号「特集・海上保安庁」
1998年 5月538号「特集・海上保安庁50年史」
1999年 8月556号「実証的研究・海上保安庁はいかにあるべきか」
2000年 5月568号「特集・海上保安庁」
2001年12月590号「ASWの現況と将来/海上保安庁のPLH」
2002年 5月595号「特集・海上保安庁」
ってな辺りが世界の艦船で海上保安庁を特集している号でしょうか、それと海上保安庁の各管区についての紹介記事が2000年7月号570号から連載されていますかね。
それと、交通研究協会の「海上保安庁船艇と航空」って本があります、これも海上保安庁創世記からの船艇について簡単では有りますが割とよくまとめてある本なのでお勧めします。
ooi
- >訂正
世界の艦船「海上保安庁50年史」は538号が正しいです、ここに訂正してお詫びします(後のリストの方が正しいです)
ooi
- 世界の艦船って定期的に海保特集してたんですね。
お恥ずかしい・・・。
ナカムラジロー
- >追記
90年以降の特集号は、それでほぼ間違いないはずです、海人社に在庫の無い号もありますのでその場合は古本屋を当たってもらうしかないかと思います。
90年以前のものについてはうちにあるものとバックナンバーのリストから確認できたもののみですので、これ以前並びにこの各号の間に海上保安庁特集号が出ている可能性もあります、それはご自分で調べてもらうしかないです。
538号の内容ですが、初期の船艇についての要目はある程度(排水量/速力/主機程度)のものしかありませんし、どのタイプが何隻いたか程度の事しかわかりません、しかしかなり珍しいタイプの船(海上保安庁庸船まで)も網羅している点は見逃せないと思います(多少の抜けはありますが)。
とりあえずこんな物で宜しいでしょうか。
ooi
- 重ね重ねのご回答、ありがとうございます。
しかも、わざわざ世界の艦船のバックナンバーまで調べてもらって、大変感謝いたします。
早速、書店にいって538号から注文したいと思います。
MIYA
- >10
無駄足を踏むとアレなので海人社の方の在庫状況を。
<海人社・世界の艦船HP>
http://www.ships-net.co.jp/homej.html
ここのバックナンバーでチェックが出来ます。
神田の界隈には幾つかバックナンバーをそろえている古書店があるので当たってみるのも手です。
ooi
- あと、財団法人海上保安協会(海上保安庁水路部内)から1900年11月18日に発行された「海上保安庁船艇航空機整備の歩み」と言う本があります。この本は、海上保安庁創立40風年記念事業として出版されたもので、一般書店では取り扱わなかったと思います(当時の雑誌「世界の艦船」には紹介されていたはずです)。発行部数も少なかったと思いますので、入手可能かどうかは分かりませんが、この時点までに海上保安庁に在籍していた全船艇、全航空機が年度別に掲載されています。一応、ウチのページhttp://hush.gooside.com/で海上保安庁の船艇も取り扱ってはおりますが、全船艇を網羅するところまではいっておりません。もし、この船について調べよと言うご要望がありましたら、ある程度はお応えできるとは思います(ただし、全船艇を網羅せよという類は対応し切れません)。
hush
- ↑ですが、1900年ではなく1990年の間違いです。
日露戦争前にどうして海上保安庁が存在するのだろう。
失礼いたしました。
hush
- >余談
海保の1980年代辺りの船艇の中に、雑役船/雑船てのがあったりします。
また、灯台見回り船は、どう見てもヤマハの和船だったりもします。
海上保安庁庸船なんか、キャッチャーボートそのものだったりとか。
>「海上保安庁船艇航空機整備の歩み」
ちょっと欲しいかも(^^;
ooi
- ちなみに定価は\12Kです(送料込み)。古書店で見たことはありません。
hush
- >15
けっこうしたのは覚えてます、どうしても必要で、古本屋で見つけたら買っちゃうかもしれませんねえ(^^;
>余談
この手の部内誌/限定発行誌の類がたまに古本市場に出回る事がありますが、○○先生への贈呈本とかだったりするそうです(^^;
売るぐらいなら、欲しい、その後ずっと支持するから>それは選挙違反にあたるかも(^^;;
ooi