2024 |
どうもこんにちは。ちょっと疑問に思ったことがあります。 確か、ロンドン海軍軍縮条約における日本の重巡洋艦保有枠は100450トンだったと思うのですが、当時帝国海軍が保有しているか建造中だった重巡洋艦は古鷹型2隻、青葉型2隻、妙高型4隻に高雄型が4隻で計12隻、これではどうあがいても保有枠を越えてしまっていたように思います。 他の列強は文句を言わなかったのでしょうか? 何かとんでもない事実誤認か条文の見落としがあるような気がしていて、どうもすっきりしません。どなたかこのあたりの事情をご存知の方がいらしたらお教えください。 Raven |
- 数字が間違ってます。
日本の保有枠は10万8400t。
1万t×8隻+7100t×4隻でちゃんと保有枠に収まってますよ。
勝井
- おまけ。100,450トンはカテゴリーBの巡洋艦、即ち軽巡洋艦の保有枠です。
宇宙刑事ワショーイ
- 何か端数があったんで、高雄の排水量は1万を僅かに切ってたような・・・。
SUDO
- >まあ仮に超えていたとしても、空母と同じようにうそをついたものと思われますが・・・。
麗樹
- >4
仮にも何も
新造時の基準排水量で、古鷹7,950トン、青葉8,300トン、妙高11,300トン、高雄11,350トンで、保有枠も個艦サイズも見事にはみ出しております(爆)
SUDO
- >5.
さらにその後の改装で各艦1000〜2000t前後増えてますしねぇ(激爆
勝井
- >5&6
ゴリツィアって11,900トンなんですね。イタリアってすんごい(大爆
それに比べ、ペンサコラやノーサンプトン造ったアメリカのまあ気の小さい
こと(核爆
枚方太郎
- >3.
確かに高雄の計画排水量は9850tですね。
実際には1500tも超過したわけだが(木亥火暴
勝井
- どうも、質問者です。
なるほど、最初の数字からして間違っていましたか…どこで勘違いしていたのかなあ(汗)
おかげですっきりしました。皆さんありがとうございました。
Raven