2017 |
日本海海戦において日本海軍は丁字戦法によって 相手の先頭艦から各個撃破したと世界史の授業で 聞いたのですが、丁字になった状態で砲撃をし続けるのは 双方とも動いていることから単純に考えると無理に思えます。 戦闘開始から戦闘終結まで丸一日(?)ずっと日本艦隊は ロシア艦隊の頭を抑えた状態だったのでしょうか? 経緯を知りたいのでよろしくお願いします! ぴんがー |
- 実は日本艦隊は時々ロシア艦隊を見失ったりしています。
しかし最初の丁字戦法による砲撃で司令部(旗艦)の機能を喪失させたため、ロシア側は組織だった抵抗が出来なかったのです。
その上ロシア側は万一の際の指揮官引継ぎもうまく行かず、最後には一介の操舵手の舵取りで艦隊の進路が決まっていた…という笑えない状況にまでなっています。
結論を言うと、日本艦隊が頭を抑えきったのは最初の30分ほどだったが、ロシア側の指揮能力をそこで奪い去ったので、日本艦隊は海戦中終始イニシアティブを握ることができた、といえるでしょう。
zono
- 回答が中途半端だった(汗
日本艦隊は時々はロシア艦隊を見失ったり、追いかけたりする格好になっていますが、ロシア艦隊は夜まで指揮系統が回復しなかったので積極的な行動をせず、積極的に有利な態勢に持ち込もうとした日本艦隊にいいようにあしらわれた(弄ばれた、と言ったほうが正解か?)ようです。
zono
- 同海戦の経過については下記を参照願います。 ↓
http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Circuit/2971/shipping2.html
志郎家の客人