1994 |
護衛艦の両側にトライマラン(3胴艇)のような補助船体を付けて魚雷やミサイル を防ぐという方法はダメですかね? (何発か食らってボロボロになったらその場で捨てて行くとか) 海が見たい |
- 速力・運動性が悪くなりそう。魚雷は回避するのが一番だし。
きっど
- 音響ホーミング魚雷なんかだとケツ狙って突っ込んでくるから効かないんじゃないですか。
便利少尉
- 水平あるいは斜めやや上方から突っ込んでくるミサイルの場合はいいとしても、
突入直前に上昇、急降下して上方より直撃する様な誘導パターンを設定している
ミサイルの場合は、中央胴体にあたる可能性もあるので効果薄いかもしれません。
アッサム
- 確か英国でそんな案のやつが売り込みされてました。
結局、そこまでやってもあまり利点が無いんじゃないかとは思いますが。
SUDO
- ゴミレス その案は某スペースオペラの貴族連盟の旗艦に付いていた盾艦みたいで卑怯っぽいので却下。
マジレス 使い捨てにするとなると、例えばこんごう級にトライトン級の様な
副船体を付ければ何百億円するか、そして副船体被弾時に主船体にダメージが
及ばないのか等を考えると割に合わない様な気が・・・。
使い放題モバイラー
- 慣性信管の魚雷なら少しは効果あるかも。
でも、磁気感応信管の魚雷で船底起爆されたらおしまいですよね。
魚雷屋本舗
- 今実験されている3胴船形(トライトン)のそもそもの考えに、補助船体を防御の為に使用すると言う考え方が入っている訳ではないようです。>とりあえず手元の資料を斜め読みした限りでは。
むしろ、あの船体のキモは抵抗軽減を目的としている訳で、抵抗を減らす為に主船体を細くし、その復元性を保つ為に両側に抵抗の少ない船体をつけるつー考えかたの様です、その為補助船体は主船体より短く防御の役に立つように作られてはいません。
じゃあ、補助船体を防御の役に立つような程度の大きさまでひろげて、なおかつ抵抗を少なくする為に細くしちゃえばいいじゃんと考えるかもしれませんが、じゃあ、上部構造物までカバーしなきゃ防御の各に立たないじゃんとか、それだけ大きくしたら逆に各種作業(補給や搭載艇下ろす時、また、各種兵器の射界を邪魔するかもしれませんよね)の邪魔になるじゃんとか、それを固定する為の構造物ってどうするのさ、とか、取り外しの効くようにするにはもっと複雑になって重量を喰うようになるとか、普段の修理にもっと幅の広いドックを使わなきゃならなくなって設備投資費がかかるとか、思いつく限りでもこの程度のデメリットが考えられます、ただ単に防御を強化する為の案としてはあまりにもコストが引き合わないのでは無いでしょうか。(ここら辺の話はもうでてますが)
ooi
- あえて三胴船体に近い対魚雷防御方式ならば、WW-I頃まで各国海軍で行われていた「防雷網(魚雷防御網)」が上げられますね。これは、もともと停泊中の運用が前提でしたが、後期には微速での前進ぐらいは出来たようです。
Lachesis
- 今思ったんですが、つまりはバルジなんだよな。
SUDO