1982 |
日露戦争の鹵獲戦艦の壱岐について質問があります。 「海軍艦艇史」を見ると改装後も準主砲の9吋を残しているようですが、不勉強なもので日本がこう言う砲を使っていたと言う話を他で聞いた事がありません。 これは新しく輸入か何かされたものなのでしょうか、それとも元々の砲を復旧させたものなのでしょうか。また、この砲についての資料などがあればどうかご教示ください。よろしくお願いします。 摂津 |
- 新規導入があったとは思いがたいので(既に国産12吋砲を製造している時期です)もし9吋砲が残っていたのならば、露艦時代のものであると思います。
砲のスペックに関しては、毎度おなじみのココをどうぞ。
http://www.warships1.com/Weapons/WNRussian_9-35_m1877.htm
SUDO
- 御回答、有り難うございます。(遅れてしまい、失礼しました)
しかし、いくら二等戦艦とは言え約20年前の橇盤式駐退機の砲を残すというのは少し面白いです。砲弾も新造せねばならなかったでしょうし、既に3年前に国産化を果たしている8吋速射砲なんかに換装すると言う手もあったでしょうし…。
大して重要でないフネなので、そこまでする必要は感じられなかったと言うことなんでしょうね。どうも有り難うございました。
摂津