1925 |
98年のリムパックのDVDを見ていて気づいたのですが、スタンダードやハープーン を発射する際、警報かなにかの音がなっています。BGMがかかってたのでわかりづらかったのですが、シースパローを発射する際もなっていた気がします。この音は発射することを知らせるための警報でしょうか? またこれらの警報音は兵装によって違うんですか? 実戦でも鳴らすんでしょうか? よろしくお願いします。 蒼坂 |
- その警報かどうかわかりませんが、先日、国際観艦式で護衛艦しらゆきに乗船したとき、途中でシースパローの発射デモをやりましたが、ランチャーが向きを変えたりミサイル発射でコンテナのドアが開いたりする度にベルを鳴らしていました(火災報知機のような音)。
安全確保のための措置ではないかと思います。御参考までに。
アリエフ
- 2000年の観艦式予行で護衛艦『きりさめ』に乗艦したとき、76mm速射砲の動作展示がありましたが、この時も警報らしき断続音が鳴っていました。あと、映画ネタですが『沈黙の戦艦』で戦艦ミズーリの40cm主砲を撃つ際にも警報が鳴っていました。
アリエフさんが書かれているように射撃時の安全確保のための警報なのだろうと思います。
ただ、2001年の呉地方隊のシーページェントで特務艦『はやせ』(旧掃海母艦)に乗艦したときも76mm砲の動作展示があったのですが、デジカメで撮った動画をチェックしてみると、この時は警報音のようなものは聞こえませんでした。古い艦&砲のせいなのか実戦艦でないせいなのかはわかりませんが、すべての艦艇が兵装に警報音を備えているわけではないのかもしれません。
ブラック・タロン
- 私も動作展示を見ましたが、タイミング的には 装備に電源が入っている時に鳴る様になってるみたいですね(展示が終わった後、ちょこっと位置を修正する時も一瞬鳴った。)。
また、警報の音はリムパック98のビデオのヤツとは全然違う音でした(ゆき型)。アスロックもシースパローも76ミリ砲も同じ音だったので、兵装の違いというよりも 船の作られた時期によって違うのかもしれません。それともVLSだけ違うのか?
それから、バンダイの「海上自衛隊の防衛力 横須賀」のビデオで、むらさめ の76ミリと、はたかぜ の5インチが速射しているのですが、その時は音は鳴っていません。必要に応じ鳴らすのでしょう。
にわとり
- 大砲やSAMについてはよく知りませんが、アスロックには旋回警報と発射警報がついています。
旋回警報はランチャー旋回時に鳴らします。うるさいので一瞬鳴らして後は警報スイッチを切ってしまうことがあります。発射警報は発射レバーを「発射用意」にすると鳴り始めます。
ちなみに警報の音は旋回警報が「ジリリン」といったベルの音で、発射警報は消防車のサイレンみたいな感じです。
旋回警報はスイッチを切れば鳴らないのですが、発射警報は絶対に鳴るようになっています。
魚雷屋本舗
- >ちなみに警報の音は旋回警報が「ジリリン」といったベルの音で、発射警報は消防車のサイレンみたいな感じです。
なるほど、リムパック98のは発射警報で、動作展示のときに聞いたのが旋回警報と言うことですね。まさしくそんな感じの音です。と、言うことは 各艦の音はそんなに違わないと言うことですね。
にわとり
- たくさんの回答ありがとうございます。
戦闘用意のときも警報なってるみたいですし、いろいろ種類があるんでしょうね。
蒼坂