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1911 先日、ある海軍航空隊搭乗員の方と話す機会があったのですが、氏は終戦までペナン基地にいて、水偵の電信員をやっていたそうです。その頃同基地にはドイツ潜水艦の乗員もいたそうなのですが、中にパイロットがいて、ずいぶんと海軍航空隊員と仲良かったそうです。
ところで、ドイツ潜水艦が日本との連絡で来ていたことはよく知られていますが、ドイツの潜水艦には航空機は搭載されていなかったはずなのに、なぜパイロットが乗り組んでいたのでしょう?他の目的で便乗していたのでしょうか?
オスタップ

  1.  昭和19年2月7日の大海指第331号でアラド196 2機、海軍中尉1名、下士官兵10名が13航艦の指揮を受け、独国艦船が出入りする時、偵察哨戒するよう指示されています。
    川崎まなぶ

  2. とすると武装商船の偵察機ですねえ。
    Kleist

  3. 川崎様・kleist様解答ありがとうございます。
    なるほど武装商船という「手」がありましたか。 ちなみにそのドイツパイロットは少尉で、元民間機パイロットだったらしく随分とらつ腕だったとのこと。
    零観の操縦もやったらしく、その場合は後部の偵察員は予備13期の士官が同乗したと聞きました。

    オスタップ

  4. >独逸の潜水艦にはたしかに航空機のような本格的な飛行機は積まれていませんでしたが、一部の艦にはオートジャイロが詰まれいたいたそうですのでその為とも考えられます。

    麗樹


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