1905 |
戦艦大和、武蔵には後に大量の単装機銃を甲板上にコテコテ付けていますが、沈んだ武蔵は別として、大和に至ってはレイテ戦後頃には使用に耐えないとして2基を除いて撤去されています。主砲発射の際に発生する爆風のもの凄さは射撃実験をした時点でわかっている筈なのにどうして無理を押して装備したのでしょう? 航空機の脅威故というのは分かりますが、せめて1基だけ仮装着して実験してから使えるか使えないか判断しても良かったのではないでしょうか? 楠本 |
- その時点で用意できる対抗手段=機銃をできるだけ多く装備するという回答ではご不満ですか?
それにそもそも対空射撃の主役は高角砲と機銃であり、主砲は所詮脇役です。
3式弾をもってしても。
勝井
- 昭和二十年の戦訓対策工事で単装機銃の代替として置かれた三連装機銃にしても、主砲発砲時の
配員不能はやむなし、と判断されたうえで爆風除け無しで配置されてます。主砲発砲の爆風による
問題からというよりも、三連装が増備された後は必要なくなったから単装機銃が減少した、
と考えたほうが無難である気がします。
大塚好古
- 勝井様、大塚様、ご回答ありがとうございます。
楠本