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潜水艦の推進器数についてです。現在の原潜では、アメリカのオハイオ級などかなりの大型艦でも1軸のものが多く見受けられますが、ロシアのタイフーン級やオスカーII級、アメリカの調査用(?)潜NR−1など2軸の艦も存在します。 水上船の場合、一般に1軸より2軸の方が微妙な操船が可能で優れているという話を聞きますが、潜水艦がかなりの大型艦でも1軸なのは、やはり微妙な操船うんぬんよりも船体幅が広がることを嫌った結果なのでしょうか? また、WWII時代の潜水艦がほとんど2軸だったのは、水上航行能力を重視したためで、水中では2軸のメリットは水上ほどにはないのでしょうか?? つね |
- 西側潜水艦が2軸を好まないのは雑音が問題でしょう。
ロシアの場合、大出力原子炉が開発できなかったため、2基2軸に・・・・で良かったかな?
ちなみに2軸にすると、左右のスクリュープロペラがそれぞれ外回りに回りますので、トルクが消され操船、針路保持良くなります。
GO
- ちょっとうろ覚えですが、涙滴型類似の船体に1軸というのが一番抵抗の少ないデザインだと聞いた気がします。
そして、このようなデザインが出入港時の操艦がやりにくいのは事実で、海Jでの現場サイドではこのようなデザインの導入には抵抗があったと聞いています。
SAW
- ↑補足すると水中での水の抵抗が低くなるのだそうです。
ただ、現場サイドの「抵抗」はそれなりのものがあったということです。
(現場サイドの「抵抗」の話のネタは「世界の艦船」です。)
SAW
- 涙滴型回転体流線型の船体に推進器を設置する場合、一番推進効率のいいのは
最大断面積の位置にリング状に船体を一周する回転レールを二列設けて推進羽根を二重反転させることだそうですね。
航行時の形状抵抗の原因となる船体前方の正圧と船体後方の負圧を解消させることで
単独のスクリュウよりも効率が良いとか。
Navy
- ↑ゴミレス
そりゃあ、白色彗星帝国の潜空艦みたいじゃありませんこと?
いいなあ(ぉ
まなかじ
- ↑超ゴミレス
707ジュニアなんだよう…。
カンタニャック