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1895 素朴な疑問なんですが、核(武器でない推進機関の方の)を積んで走行する原子力空母を攻撃するというのは爆発が恐くて考えられないと思いますがどうでしょう?原子力船は事実上の浮沈艦では?
四つ葉

  1. 原子炉が核爆発をするかどうかはさておいて、戦場で核爆発を起こすことが恐いならば戦術核兵器などというものは開発されないのでは無いでしょうか?
    TETSU29

  2. 原子力推進は、早い話しが原子力発電所の原子炉と同じ物で攻撃を受けても爆発はしません(ただし盛大に放射能漏れは起こすでしょうが)
    原子炉では、核分裂が急速に起きない様に中性子の量を制御するための減速材が用いられています、この減速材が無くなるといわゆる「炉心融解(メルト・ダウン)」が起こるわけです
    つまり核爆発する前に、炉その物が溶け落ちてしまうわけです(あっ、海の上だとだとそれで水蒸気爆発が起こるかも)
    つまり、爆発を起こさせるものと、反応炉とでは、違う物です
    簡単ではありますが
    8bd

  3. 具体的な数字を挙げて説明出来ないのですが、原子炉の防御は充分に検討された上で設計されているのではないでしょうか。そして、艦が大破して回復不能になったら、安全に原子炉を閉鎖する処置が施されるのではないかと思います。放射能がまき散らされたら環境面はもちろん軍事作戦上も不都合が起きるでしょうから、その辺はちゃんと考えられているのではないでしょうか。(何だったかの漫画で、被弾した潜水艦の艦長が原子炉閉鎖を指示するシーンがあったような)
    未明2

  4. >2 
    減速材と制御棒を間違っていますよ。
    減速材は核分裂によって生じた高速な中性子を、核反応を起こしやすい熱中性子まで減速するものです。したがって、核反応を促進させる役割をします。中性子の量を制御することによって核反応を制御しているのが制御棒です。
    また、メルトダウンは炉心の冷却が出来ない状態、核分裂が進行したときに生じます。現在、主流となっている軽水炉では、減速材と冷却材の双方を軽水が兼ねてます。したがって、炉心を冷却できない状態では反応も促進されないので、メルトダウンは起こりにくいはずです。
    れんた

  5. 4>
    これは、失礼しました、どこかで勘違いしたみたいです m◯m
    8bd


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