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今日、応急舵、いわゆる「流し舵」の存在を知りました。軍艦の艦尾にある 板がなんだかわかったのですが…これで助かったフネっているのでしょうか? まるき |
- (ゴミ)何をもってして『助かった』とするかによりますよね。
例えばガ島撤収作戦時(確か第3次)の『磯風』は敵機の攻撃で舵をやられていますが、
何とか空襲を切り抜け帰投に成功しています。
この際流し舵を応急舵として使用したかどうかは私の知識不足のため知りませんが、
こういった事例も含むのならばおそらくあると思われます。
”&”
- 助かったって訳じゃないですが、舵故障が原因で損失してしまった比叡、彼女にこそ使って欲しかった応急舵ですが、これが制定されたのって比叡の戦訓からだそうです。
tomo
- ビスマルク損失の大きな原因が舵の故障だったように思いますが、
機関が健常なら、舵の回転軸を爆破するなりして舵を脱落させれば
直進と大きな旋回半径で旋回するぐらいの方法でブレストまで逃げ切ることは出来なかったのかなぁ?
と思いまけど、そんなことできますか?
Navy
- >3
そんな疑問を持つ貴方に、ハヤカワNF(ノンフィクション)
『巨大戦艦ビスマルク:ミュレンハイムレッヒベルク(ビスマルク副長)著』
をお勧めします。
(最近新装版で復活したので、書店で簡単に取り寄せできます)
木
- >3
できたろうし、実際にやろうとも思ったのですが、海上の風波が強くて潜水夫を出すことができなかった、ということのようです。
まなかじ