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1817 度々お世話になります。現用アメリカ空母などでは、飛行甲板上や艦内で真っ黄色の作業用車輌が右往左往してますが、太平洋戦争時の日米空母でもそんな車輌は艦に積んであったのでしょうか?
例えば、日本海軍で言えばハセガワの1/72で販売されている「いすゞTXー40燃料補給車」や「トヨタGBエンジン起動車」なんかを専用カラーに塗装した上で「瑞鶴」とかに積んでいたとか?

自分の知識内では、ミッドウェイ戦における「加賀」で艦橋横に停まっていた燃料補給車が大破した際に艦橋に大損害を与えた・・・。という事くらいで、その補給車というものが大八車にドラム缶を積んだだけのようなものなのか、れっきとした車輌なのかすら想像つきません。
リリー・マルレーン

  1. 海軍の少なくとも艦上機の場合、発動機の起動は手で回していた様です。と、言っても直接プロペラを持って回したのではなく、エンジンナセルの下にハンドルを突っ込んで回せるように為っていた様です。ジェットエンジンはとても手では回りませんが、当時のエンジンは手で十分なのでこの様な方法を採っていたと思われます。  自分は個人的にはこの方法は前進基地に十分な機材を送り込めなかった日本にとって陸軍の様な起動車を使う方式より便利だったと思っています。
    Mk

  2.  当時の米空母ですと、牽引車と思しいのとクレーン車(事故機の移動用か?)を甲板上に
    載せている写真は見たことがあります。
    大塚好古


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