1802 |
先の大戦中、日本海軍の大型艦は主砲の砲操作に水圧を用いています。 油圧ではなく水圧を用いた理由は何でしょうか。 大馬力の油圧ポンプを作成できなかったためと考えておりますが、 正しいでしょうか。 もも |
- 油は燃えますから・・・
tackow
- 工学に詳しくはないのであまりまともな答えではないですが。
もしかしたら単に言葉の問題かもしれません。結局油だろうが、水だろうが液体に圧力を加えて云々は一緒です。たしか欧米ではまず水圧式があり、今でも日本で油圧式ブレーキとかは水圧式ブレーキなどといいます。ようは、油圧・水圧という表現自体が便宜的なのかもしれません。
いおーじま
- ちょっと言葉がたりませんでした。要は日本で油圧式とかいっているものは今でも欧米ではhydraulicとかhydrauliqueなどと表現しています。油圧式と水圧式のこまかい違いはちょっとわかりません。
いおーじま
- 昭和二桁に入るまでは、水圧装置は水漏れがかなり激しかったのです。パッキンの進歩で解消するまでは、砲塔内は水浸し状態だったそうです(錆にもなるので非常に問題)
これで漏れてるが油だったらどうなるでしょう?
SUDO
- みなさま、回答ありがとうございます。
回答を伺って、新しい疑問が生じました。
別項で改めて質問させて頂きます。
もも
- 便乗質問ですが。
オイル類って、結構、浸透性のあるものが多いみたいですけどこのあたりは、パッキンの開発に関係してなかったのでしょうか。
SAW
- >6
するどいです。
パッキンの問題は、高温高圧に耐えられない事、材料の皮革の品質問題に加えて、この浸透問題があり、浸透問題に気がつき解消したのが昭和7年頃となってます。
SUDO
- ご回答ありがとうございます。
SAW