常備の義務があるかどうかはしりませんが、映画”シュペー号”（の最後だったっけ＾＾；）の中でも、イギリスの軍艦の艦橋で”Hey,Jane!”って台詞、ありましたよね。やはり、Jane年鑑は昔から海軍の必須アイテムかも。もっとも、あまりに最新情報を載せようとするが為、少々情報ミスもあるようですが、かつて、世界中の軍艦に関して、一冊にきれいに纏め上げ、かつ、信頼の高い”一般情報”を毎年出していたJane年鑑は、貴重な存在でしょう。そして今も。
Lachesis

　義務付けられておりません。
　艦長、航海長、または艦橋に勤務する隊員が「こういう資料があったほうがいいな。」と考えた場合、補給請求をします。
藤

海保の話ですが、やはり艦橋に同様のモノが備え付けられていました、その他にも艦形図の類と思われるものもあった様に思います。
市販の資料以外にもその手の部内資料の類があるのでは無いかと考えられます。（推測です）
ｏｏｉ

帝国海軍の軍艦にも置いてある艦があったそうです
SAW

↑ジェーンズファインティングシップスのことです。
ＳＡＷ

回答ありがとうございました。ジェーン・ハンドブックは艦型識別表のような役割のため全艦に置かれてるのかも、と思いまして。
むかし図書委員の特権で高校の図書室にジェーン年鑑を置こうとし、値段を知ってあきらめました。約八万円では個人が買うのにはつらいですね。


ゾマロ

＞６。うちの高校の図書室の書庫には７９年度版があります。ここは横須賀なんで、海自関係の方から寄贈されたみたいです。もうすぐ廃棄しちゃうんで図書委員の特権でもらおうかと思ってます(^_^;)
ＲＧＳ

＞７
　少なくとも艦形判別の為の部内資料と言うものは存在するのでは無いかと思われます、世界の艦船や、ジェーン・ハンドブックは、あくまでもその補助なのでは無いでしょうか？
ｏｏｉ

すんません、上のは６に対する回答です。
ｏｏｉ

かなり細かいですが、映画「レッド・オクトーバーを追え！」でロサンゼルス級原潜「ダラス」の発令所内のシーンで、「Jane's」と書かれた本が置いてあるのが映ってましたよ。諸外国の艦船でも常識なのでしょうね。
ＹＦ−２３Ａ