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タミヤの新金型最上は、今回は改装完成時での模型化の様ですが、大変良い出来で感激しつつ組んでおります。ただ一つ、箱絵ではスリガオ海峡戦をイメージしたものの様ですが、以前の資料では最終時の最上の艦尾には25mm3連装機銃2基が増設されていましたが、これが描かれていません。最近の研究では増設されなかったことになったのでしょうか? 加藤飛曹長 |
- 「新事実」は判りかねますが。。
マリアナ沖の直後、最上に増設されたといわれる25mm三連装機銃は、飛行甲板の最後尾と上部構造物の前端部(艦橋の斜め前方)に計4基で。箱絵だと、どちらも無いように見えます。従って、箱絵は「あ号作戦」前とも思います・・・しかし、後部マストには、機銃の増設と同時に追加装備されたとされる電探が付いてたりして。
まぁ、比島沖時点での水偵搭載機数は4機ともいわれるので、箱絵はあくまでも「イメージ」じゃないでしょうか?
tackow
- ご教示ありがとうございます。やはり増設されていたのですね。あの箱絵を見て『?』と思ったものですから・・・。これで安心して作れます。
加藤飛曹長