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スキュードスクリューは潜水艦のみに備わっていて、水上艦にはないのでしょうか? 富士通BIBLO |
- スキュードプロペラは、三日月型にしたものであって、潜水艦だけとかではありません。水上艦船にもあります。
というか最近の護衛艦にも備わっています。
専守防衛さん
- 富士通BIBLOさま。
ハイスキュード・スクリューは、1970年代はじめに実用化され、公式には、FFG-7ペリー級に最初に採用されたとされています。潜水艦に関しては、まだ機密のかたまりのはずです。それ以来、軍艦以外にも、多くの貨物船や客船など商船にも世界中で広く採用されております。日本でも、たくさんの民間の船に採用されています。「ハイスキュード プロペラ」などで検索してください。たくさん出てまいります。
豪腕少年タイフーン
- 追加です。
ハイスキュード・プロペラ(スクリュー)は、キャビテーション対策で用いられることが多いので、船速25ノット以上の船舶は何らかの対応をしています。
軍艦・商船を問わず30ノット第の速力を狙うものはハイスキュード・プロペラを用いていると考えてよろしいのではないでしょうか。
もっとも、軽艦艇・小型船ではウォータージェットへ移行しつつありますが。
能登
- すいません、スキュードスクリューって何ですか・・・・。
河内っこ
- 1.ともかぶりますが、
通常の低速域用プロペラ → 普通の扇風機の羽根と似た形状
ハイスキュードプロペラ
→ プロペラの羽根の先端が回転方向に対して後退する形状のもの
(羽根がブーメラン状になっているもの)
三重県立水産高校/実習船「しろちどり」
http://volun.center-mie.or.jp/~miesuiko/htm/ship/siroti7.htm
一番下のプロペラがそれです。
能登
- 回答いただき恐縮であります。皆様のご意見 参考にいたします。 (スキュードスクリューは全く潜水艦のみのものと思っておりました…)
富士通BIBLO