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WW2のアメリカの巡洋艦の航続距離がわかるHPがありましたら、御教示下さい。 www.warships1.comはちょっと頼りになりませんでした。 アトランタ |
- 本買えといいたいところではありますが
http://homepages.fh-giessen.de/~hg6339/index.htm
SUDO
- 質問者です。度々申し訳有りません。上記のHPを見てみました。オマハ型もアトランタ型もクリーブランド型もペンサコラ型もみんな15ノットで1万浬・・・。これは本当に正しい値でしょうか、と不安になってしまいました。
質問者です
- 回答ではないのですが、1万海里必要な理由を考えてみては?
ハワイから、どこまでいけるかが一つの指標ですし、
大西洋を横断してどこまで行くか、も重要でしょう。
更に公表要目は、当然、敵(仮想敵)にも知られるのでしょうから、
ある程度アバウトに発表するでしょうし。
ウソは書かないでしょうけど、ある程度サバよんだ数字なのでしょう。
Lachesis
- ↑米巡洋艦の航続力数値で出てくる15kts@10000nmは多くのクラスにおける計画要求値です。実際には
公試条件ではこれより長くなるときもありますし、戦時ではこれより短くなった例が多いです。
…まあ、計画要求値も実際にはオマハやアトランタ等違うクラスもまた多いですけどね(笑)。
桜井家の客人
- もしかして、太平洋戦争に参加したアメリカの艦艇の航続距離って未だに軍事機密なのでしょうか。
質問者
- ↑既に殆ど大半の艦が公開されてます<大戦時の航続距離。ただ、それが載っている資料を探すのが
骨なだけです(以外と無いんですよ)。
桜井家の客人
- ↑実際、出港から帰港まで、ず〜っと巡航してる艦船なんて、滅多に無いでしょうし、そうなると実測値なるものもかなりあやしいし、大体満載燃料時と、ある程度消費した後では、艦の重量も違うだろうし、、、
戦闘航海では、計画より小さくなるでしょうし(之の字運動とかするし)目安としての1万海里が妥当なのでは?
Lachesis
- ↑排水量の増大等の要因もあって10000nm@15ktsが目安にならないくらい、戦時に各級が認証された
航続距離の数値は減少してますよ。より実戦に則した方法に計測方法を変えた可能性は否定できませんが、
戦前型巡洋艦で計画値に対して7〜8割程度、戦前型駆逐艦に至っては6割程度にまで減少しています。
桜井家の客人