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長門や扶桑を見ていると、艦橋が高くてよく横転しないものだなぁ。と思います。 戦闘中の高速転舵で横転の危険は無いのでしょうか? EC was Here |
- そのあたりの問題は、就役あるいは改装直後の公試にて
念入りにチェックされます。
横転、はともかく、転舵中の傾斜が許容範囲以上なら
やはりなんらかの対策がとられます。
よってめったなことでは転覆なんて大事件には発展しません。
いや、なっちゃった例もあるけど。
後、高いっつっても上の方が軽ければ
重心は安定しますよね。
高雄級のような例もあり、軽量化の努力はなされてたみたいです。
勝井
- とりあえず、ほんものの戦艦はニチモの30センチシリーズとはつくりが違います。
低い位置にある主船体重量、装甲重量、武装重量からすれば、檣楼(「艦橋」というのは檣楼にある1フロアに過ぎません、日本戦艦は「艦橋」がたくさんあり、戦闘艦橋とか夜戦艦橋とか羅針(航海)艦橋とかあります)の重量など物の数ではありません。
重心(正確にはメタセンター高さ)は低い位置にあり、船体自体も復元力を大きくとってあって、横転の危険はありません。
まなかじ
- 勝井さま、まなかじさま。ありがとうございました。
見かけとは違って、檣楼(読みは「しょうろう」でよいですか?IMEでは変換されないので不安)は全体から見たらたいした重量でないのですね。
どこかで「高速転舵中は、艦橋(檣楼)が海面につきそう」といったものを見た事からの疑問でした。
ありがとうございました。
EC was Here
- 結構ね、相当な角度に傾斜しても復元できるんです。
勝井