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日本海軍でのお話 外膅砲を使っての射撃訓練というものがあるのですが これは具体的にはどのようなことを行うのでしょうか 主砲砲身基部の上部に跨って外膅砲の操作をしている写真は見たことはあるのですが何をするのか全く解りません また主砲砲塔上部に付いている照準演習起動機とは一体どういう物でどのように使うのでしょうか また偏弾射撃というものも一体どういうものかわかりません よろしくお願いします セミララ |
- わぁ 文字化けしてる〜
膅 はへんの部分が月で つくりの部分が唐という漢字です
セミララ
- 「外とう砲」に関しては1552番に同じ質問があります。最近の話です、御覧ください。
「照準演習機起動機」はウィンチの様な機械で、クレーン状の照準演習機を起動させる(そのままですが)ものです。普段見えているのはそのカバーです。
「偏弾射撃(訓練)」とは、照準器と砲身の角度を(わざと)ずらし、砲弾を目標からその角度だけ離して着弾する様にして訓練する方法です。
何故そうするかといえば、大きな理由として、標的の場合には曳航する速度・運動量に制限があり、やもすれば実戦的な訓練が出来ない場面が生じたためです。
tackow
- 御回答ありがとうございました
1552番 拝見いたしました
これは前に見ていたはずなのにすっかり忘れていました
ごめんなさい
ところで1552番も見て気になったのですが 外とう砲やらの弾は20kmとか30kmとか飛ぶのでしょうか?
セミララ
- 正確な射表もないのでなんとも言えませんが、8cm外とう砲の場合には、最大射程はせいぜい7〜8000m程度じゃないでしょうか?それでも充分訓練の役には立ったようですね。
tackow