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大鳳なんかはエンクローズドバウ(ハリケーンバウ?)ですが これって艦首に機銃座が設置できませんよね 翔鶴型は発艦機のため機銃座は当初設置されていませんでしたが 戦訓?により後に設置されています そういったわけですが大鳳の場合は問題とならなかったのでしょうか それとも仕方ないとあきらめられていたのでしょうか セミララ |
- 大鳳と同様にエンクローズド・バウを持つレキシントン型や英空母の写真
を見れば分かると思いますが、あの艦首に機銃座を設けるのは困難かと思います。
ですので、艦首方向の敵機に対応するならば、飛行甲板前部に移動式の
単装機銃を装備するのではないでしょうか?実際に昭和19年後半からの日本空母が
やっていますので、大鳳がマリアナで生き残ったとしたら実施された可能性は
あると思います。
(ただ、効果の程は疑問です。艦首両舷側に墳進砲を装備した方が効果的だと思います。)
彩鳳
- いやいや、艦の首尾線上、特に艦首に置かれた対空機銃は「バウチェイサー」といって、降爆除けにたいへん霊験あらたかな御守りとして珍重されるものです。
まなかじ
- ついでに質問
>いやいや、艦の首尾線上、特に艦首に置かれた対空機銃は「バウチェイサー」とい>って、降爆除けにたいへん霊験あらたかな御守りとして珍重されるものです
よく、帆船の軍艦の船首に搭載してある砲のことをバウチェイサーといいますけど、近代の軍艦でもそのような用語は使われていたのでしょうか?
(艦尾に設けてある機銃は、スターンチェイサーでしょうか?)
キリン
- 皆さん 回答ありがとうございます
>ですので、艦首方向の敵機に対応するならば、飛行甲板前部に移動式の
>単装機銃を装備するのではないでしょうか?実際に昭和19年後半からの日本空母が
>やっていますので、大鳳がマリアナで生き残ったとしたら実施された可能性は
>あると思います。
19年5月の時点で すでに橇式単装機銃が装備されていたという資料も見たことがありますので
もしかしたらマリアナの時には使われていたかも?
実際に使っている写真(対空戦闘中)はエンガノでの瑞鳳しか見た事がないが...
しかもそれは昇降台の前後で飛行甲板前部にはなかったような
セミララ
- 飛行甲板の機銃は瑞鳳も装備していたのですか。
私は隼鷹を参考にしてました。瑞鳳のは初耳です。だとすると
マリアナ沖海戦以降は飛行甲板に機銃が置かれていたようですね。
自分はエンガノ沖海戦以降だと思っていました。
彩鳳