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初めて投稿いたします。 先日『眼下の敵』という映画を見たのですが、その中でUボートが駆逐艦の音響探知を振り切るために“撹乱材放出!”といって黒い液体を放出するシーンがありました。最初は燃料を放出して騙すのかと思っていたのですが、きちんとソナーの音が撹乱されていました。 実際の潜水艦に装備されていた物なのでしょうか?どの様な材質のものだったのでしょうか? 西村泰久 |
- 眼下の敵をみたのは・・いつのことやら(笑)
質問のソレにそのまま該当するかチト解りませんが
ボールトと呼ばれる撹乱装置がありました。
カプセルに詰められた薬剤と海水が反応して、
水素ガスを(深度によっても違いますが)おおよそ
25分間放出します。このガスがUボートのソーナー
反射エコーとよく似ている為、その間に逃げることが
できました。ただし戦争後期には、連合軍のソーナー
が、優秀になり見切られたそうです。
北方不敗
- 「眼下の敵」での「撹乱材」は艦の横腹からなにやら液状のものを放出する描写だったと思いますので、ボルトとは違うでしょう。
で、そういうものがあったか、といえば「なかった」です。
まなかじ