1559 |
昔読んだ架空戦記にあったのですがハープーン対艦ミサイルを搭載した インドネシア空軍?の航空機と航空自衛隊のF-2と(小説中の)海上自衛隊 の艦載機シーハリアーが日本版ハープーン改良型を中国軍の空母艦隊に 向けて発射するシーンが出て来るのですがそこではインドネシア空軍?の ハープーンの周波数がカタログ通りだったためECMで外れてしまう のですが日本のものは命中するという記述がありますがそもそも対艦ミサイルの誘導電波の周波数なんてのはどの程度までわかるものなのでしょうか 僕としましてはそのようなものは国家機密だと思うのでいくらハープーン とはいえそうそうわかるものではないと勝手に思っているのですが・・・。 ぬらりひょん |
- ミサイルの誘導電波が特定の周波数に常に固定されているんだろうか?そうであれば相手国がこのミサイルを用いた演習やっている時に、ミサイル誘導電波をキャッチできれば周波数が判明し完璧なECM妨害ができることになる。
敵の妨害電波を回避するために、誘導電波の周波数をある程度変化できるようになっていると思うんですがね。なお、このような軍事用の電波の周波数等の特性、通信内容などを調査するために、電子情報収集のための船舶や航空機が相手国の演習海域周辺をうろちょろしてたりしています。
アリエフ
- (補足)ハープーンはECCM(対電子戦能力)があることが売り物の一つなんだけどね。インドネシアのものより日本の改良型の方が、ECCM能力が高いということなら理解できるんだが。
アリエフ「
- どうも、はじめまして、初めて書き込みさせていただくmakiです(礼)
たしか、それって、『新機動空母あかぎ』の3巻ですよね?
ええと、たしか戦ったのは、中国海軍じゃあなかったけ?ついでにF−2が搭載してたのは、ASM−2だったような・・・
ついでに、その本には、たしか『各国が使ってる、ハープーンは、周波数がわかるが、日本が、極秘に扱ってるASM−2の周波数は、わからない』みたいに書いてありました。
国家機密云々の回答には、なってませんが、いちよう書いときます(汗)
maki
- あと、インドネシアじゃあなくて、タイ海軍のチャックリ・ナルエベトの艦載機だったような・・・
まあ、どうでもいいんですけどね、すいません(汗
maki
- ASM-2は赤外線画像誘導ですしね。
ガンヘッド507
- レーダーというものは目的と大きさから、使用する周波数というのは大体
分かってしまいます。勿論、細かく何ヘルツだとまでは分かりませんが、長い
経験からしてこういう用途にはこの周波数というのがある程度予想できます。
勿論、使用する細かい周波数は機密扱いです。以前、あるシステムを作る際に
某レーダーの使用周波数を知らなければならないことがあって、教えてもらった
ことがあるのですが、結構大変でした(^^;;
使用周波数より重要なのはどんなECCM能力を備えているかじゃないでしょうか。
ミサイルのECCM手段として、HOJ(妨害源へ向かって行く機能)や急速周波数変換、
また欺瞞(方向、距離、速度)に対して今迄のデータと参照して偽目標と判断
し妨害信号成分を排除する機能等々ありますが、これらは高度なエンジニアリング
が必用で、この辺りは秘中の秘です。
アメリカは勿論かなり進んでますが、例えばSSM-1など日本のミサイルも結構
良い線いっているようです。
ASM-2と言えば、実用試験時に見事に移動目標を外しましたねぇ。
あれ以来あのミサイルは信用してない(^^;;
AP1
- すんません、おれも大ボケかましてます(汗
3巻じゃあなくて1巻しかも、相手はインドネシア海軍、F-2とタイ海軍は登場せず
しかも、艦対艦戦で、発射したのは、SSM-1Bとハープーン(滝汗
まあ、あと展開は『ハープ―ンは、ECMで大きく外れ、SSM−1Bが命中』でした(汗
無駄にレスして、すんませんでした(土下座
maki
- 皆様回答有り難うございます。
小説についてですがコレは3年程前にネットで公開されていた小説が
元になっております。
「〜空母あかぎ」という小説は読んだことがないのでよくわかりません・・
・・。
ぬらりひょん
- >3
makiさんへ
私は『新機動空母あかぎ』は読んだことはありませんし、この議論の結論に関わ
るものでもありませんが、ツッコミさせて頂きます。
ASM−2のシーカはレーダではなく、赤外線ですよ。
くわしま
- すんません。5番を見落としておりました。
くわしま
- >ぬらりひょんさん
勝手に暴走してすいません(滝汗
ついては、発言の3、4、7ですが消したいんですけど消せるんでしょうが?(汗
皆さんに迷惑の数々すいませんでした(土下座
maki