1546 |
ひょっとして、海自が「おおすみ」を造ったのはイタリア海軍に倣った空母保有への第1歩なのでしょうか? イタリア海軍もLPHに似た形のSan Giorgio級揚陸艦を造ってからGiuseppe Garibaldi級軽空母に進んだようですし。 こおり |
- 以前、結構な地位にいらした海自OBの方にお話を伺った時には、やはりあの形には
それなりの意図があるんだよと仰ってました。
あとこれは余談ですが、おおすみの艦上構造物の大きさは横の甲板の幅が
ハリアーの翼幅より小さくなるようにわざと幅広めに設計されたと某技術幹部の
方から聞き及んだことがあります。周辺諸国への配慮でしょうか(^^;;
AP1
- ジュゼッペ・ガリバルディの就役は1985年。対してサン・ジョルジョの就役は1987年です。空母建造の後に揚陸艦を建造してます。
しばいぬ
- 確かに揚陸艦の方が後ですね。先入観で物を見ることの危うさがよく判りました(笑)
こおり
- しかし、あの艦形を見て、「海上自衛隊は心から空母が欲しいんだなあ、、、。」と思いました。いくら揚陸艦をフラッシュデッキにするのが時代の趨勢とはいえ、あの艦形は海上自衛隊の強い執念がもたらした、、と考えるのは考えすぎでしょうか?
ウーフー
- >4
考えすぎでしょう、そう思うのは次期DDHが決まってからでも遅くは無いと考えます。
まあ、もっと貨物の搭載に向いたLPD船型をどうして取らなかったのか、とかそうしたらヘリの格納庫だって確保できるじゃんとか、色々考えてしまうのも仕方の無い話では有りますけど。
ooi
- >ウーフー様
1で述べたそれなりの意図というのは、おおすみには実験艦的な要素がある
とのことでした。(お聞きしたのはそれなりの地位にいらした方です。)
おおすみの艦形が将来DDHのケーススタディやデータ収集の役目を持って
いる可能性は高いと思います。
AP1
- >AP1様「実験艦的な要素」、、、。
なんとも意味深な科白ですね。ハリアー搭載でなくても、対潜空母的なDDHが建造される可能性、、、。やっぱり海上自衛隊はなんとしても空母が欲しいようで。次期DDHの完成予想図が楽しみです。
ウーフー