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1544 フランス空母「ベアルン」には魚雷発射管があったそうですが、
これはどこに装備されていたのでしょうか?

カーフ

  1. 舷側水線下の水中発射管で、首尾線に対して90度、正横に向けて装備してあります。

    ノルマンディ級戦艦の原計画では45センチ水中発射管を両舷3門(前部司令塔下あたりに2門、後部指揮所下あたりに1門)ずつ、合計6門の魚雷発射管を持ちます。

    空母に改装するにあたって、新型の55センチ魚雷を装備することにし、前部発射管を2門減らして合計4門としています。
    まなかじ

  2. ありがとうございます。
    戦艦時代と一緒ということなら、場所は艦橋前の下とスクリュー軸付け根あたりでしょうか。
    後、備砲も強化(13.9センチ→15.5センチ)されてますね。
    水上戦闘は真剣に考えられていたということでしょうね。
    カーフ

  3. 真剣に水上戦闘をするというより、仮装巡洋艦やティルピッツと同様、戦闘能力を失った敵艦船を最終処分するための物ではないでしょうか?
    戦艦乞食

  4. 1920年代の空母ってのは、どう使えばいいのか各国でもよくわかってなかったと思うんです

    日本の赤城や加賀、アメリカのレキシントン級、イギリスのイーグルやハーミスは巡洋艦クラスの対水上目標用の砲を持ってますよね
    とりあえず、どうなるかわからないので、出くわすかもしれない最大の敵である巡洋艦(たいていの戦艦には優速)に対して最低限の自衛火力を持たせてみた、というところではないでしょうか

    魚雷まで装備したのはベアルンくらいですが、ベアルンが21ノットと低速なのと関係があるのかもしれません

    まなかじ

  5. >4
    でもさ、魚雷の射程に突っ込めるとでも思ってたのか?
    その前に穴だらけにされて終わるんじゃ・・・

    不思議だ
    SUDO

  6. ↑SUDOさん、ベアルンが追われると思った巡洋艦は基本的にはCDE各級ですがな…。
    あいつらの主砲の有効射程なら、脅かしには使えるでしょう<魚雷
    大塚好古

  7. 水中発射管でおどすんですか(^^;
    勝井

  8. >6
    そうですね、あれぐらいが相手なら意外といけるのかもしれないな・・・(^^;;
    SUDO


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