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もし1940年当時のアメリカで、アイオワ級4隻作るのとアラスカ級6隻作るのではどちらの方が建造費や鉄鋼量が高くつくでしょうか? 弥太郎 |
- アラスカ級の建造前に検討された諸計画案の中で、完全な対12in砲弾をもつ試案がありましたが、
その計画は「アイオワ級二隻の建造費用で三隻しか作れん。対費用効果が悪いから却下」と
された結果アラスカはあの形に纏まってますから、多分アイオワ級四隻の建造費用の方が
高いのではないかと思いますが。
大塚好古
- ↑「完全な対12in砲弾」→「完全な対12in砲弾防御」です。失礼しました。
大塚好古
- 便乗質問で申し訳ありません。
大塚先生の仰る対12インチ砲弾防御アラスカとは
38700トン、21万2千馬力、12インチ×3×4
案の事でしょうか?
この案の機関はアイオワと同じ物でしょうか?
具体的にどの程度の装甲厚だったのでしょうか?
戦艦乞食
- >3
正確なところは判りませんがUSNHCにこのようなものが有ります
http://www.history.navy.mil/photos/usnshtp/cru/cb1cl-d.htm
SUDO
- SUDO先生ありがとうございます。
ただ哀しい事に私はここを見ながらより
詳細なデータを知りたくなったもので・・・
申し訳ありません(泣)
戦艦乞食
- >5
おやま、そうだったですか(^^;;
お役に立てずすいませんです(;_;)
SUDO
- SUDO先生、すみません。明記すべきでした・・・
心の師匠に御迷惑おかけしました(泣)
戦艦乞食
- ここらへんの諸案は装甲厚が明確に記載されてないんですわ(笑)。実際砲塔四基の
38000トン案と砲塔三基の34000トン案で安全圏の規定距離が違ったりもしますし。因みに昔
その筋に御伺いを立てたところでは、「明確ではないが10in+(最大10.9in)の装甲厚であったと
言われる。恐らくは弾薬庫側面10.1in、機関部9in程度では無いかと思うが、明確な資料はない。
故にお前も探すのを手伝いに来い」とのことです。
明確な解答は出来ませんが、御参考までに。
大塚好古
- 大塚先生ありがとうございます。
それだけ教えて頂ければ妄想するには十分です。これでドンブリ飯三杯は軽くいけます(笑)。
便乗質問にお答え頂き、両先生ありがとうございました。
戦艦乞食