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二次大戦時の潜水艦の場合、生鮮食料品は、比較的短時間で消費してしまうため、航海の後半は缶詰ばかり、と言った話はよく耳にします。が、水上艦艇でこういった話は、聞いたことがありません。 両者ともそれほど条件は変わらないような気がするんですが、何か潜水艦ならではの事情があるのでしょうか。 せらぴす改 |
- 航続距離と常用速度が、ひいては出撃期間が大きく違います。水上艦艇では週単位ですが潜水艦は月単位です。
また、艦内の空間が大きく違います。潜水艦で便所から寝床から生活物資を積み込んだ、という話はよくあります。
井中かえる
- 便乗・・
我が駆逐艦なんかでも、マストの中間に「野菜貯蔵室」があったりするのですが。大戦末期になると、電探室に衣替えして、無くなったりしてます・・・機銃の増備なんかで乗組員も増えているだろうし、野菜室は何処に移動したのだろうか?
tackow
- 日本海軍の駆逐艦でも後半では、だんだん食べ物が苦しくなったことがあるという戦記を読んだことがあります。
当然、艦内容積では潜水艦の方が圧倒的に不利ですし、水中での持続力を考えるとやたら大きな冷蔵庫を装備できないということもありそうに思われます。
SAW
- 一次大戦の頃は冷蔵庫が無かったのか
山羊とか生きたまま積んだらしいですね
ドイツ巡洋艦
エムデン号とはそうだったらしいです
ななし
- 「大和」には223.4立方メートルという巨大な冷蔵庫があったそうな。
冷蔵庫は野菜庫、魚肉庫、獣肉庫、氷庫に分けられていました。
やはぎ
- 潜水艦の場合、冷蔵庫の容量が、小さいだけでは?
無頼庵
- ゴミですが、以前艦上に畑のある中国のフリゲートの写真を見たことがあります。
ochara