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こんばんは。 海上自衛隊の潜水艦の食事はとても美味しいと聞きました。 どのような内容なのでしょうか? また一日の食事回数も多いと聞きましたが何回なのですか? なき |
- またしても答えになっていませんが、軍体の食事のなかでは潜水艦のものが一番美味しいことになってます。潜水艦が狭くて居住環境が悪いため食事でカバーということなのです。海上自衛隊のことは知らないのですが、米海軍では潜水艦のコックには一流ホテルのシェフの修行を受けさせるといわれています。
Vinegar-Joe
- アメリカのTV番組で原潜の特集をやっていましたが、コックは「スペースと保存期間の都合上食材が限られるので、乗員を飽きさせないような組み合わせのレシピを考えるのが腕の見せ所だ」と言っていました。
ささき
- 聞いた話で、確認はしてませんが1日4回の食事で「豪華」「質素」を繰り返す
そうです。例えばトンカツ定食の次がおそばとかそう言う感じだそうです。
一番の敵はもちろんビタミン不足の脚気、次が狭い艦内での肥満だそうです。
海上艦の場合それでも運動は結構出来るそうですが、潜水艦の場合、走ることも
飛ぶことも出来ないのでどうしても肥満になるため上の様な配慮をしているそうです。
(J隊の場合)
Square
- 映画「クリムゾン タイド」でデンゼル-ワシントンが潜水艦内部を走りまわって運動しているシーンがありましたが、実際はどうなんでしょうかね。もしかして艦内でラジヲ体操とか(爆)。
Vinegar-Joe
- 自衛隊じゃないけど、商船でも食事はおいしくてボリュームもあって、ある意味豪華でした。
ご飯やスープはお代わり自由だし・・・
自分の必要エネルギーを考えて食べないと肥満になるのは確実です。
船の場合、交代勤務があるので食事の回数は陸とは違います。
(陸でも重労働の場合は回数が多いですね。イ草刈りの農家では1日5回と聞きました。)
kazz
- もともと材料費が陸さんより高い海自艦艇乗りですが、潜水艦の方が
水上艦より更に高いようです。
昔は長期航海になると後半は缶詰みたいなこともあったらしいですが、
最近はフィレステーキの真空パックのようなものが開発されたので
週一回はステーキなんてことも可能なようです。
例の金曜カレーもありのようです。(初期には潜水艦では○曜日カレー
はなかったらしい。やはり食材保存が難しかったのか)
米原潜のように艦内で焼けるかどうかは解りませんがパンも出るそうです。
ある雑誌が取材に入った時にはビーフカツを乗員が食べていたそうです。
食事回数は、水上艦艇が4回なので潜水艦も4回なのでしょう。
夕食時間が早いかわりに夜食が出ると聞いたことがあります。
SAW
- 潜水艦内は非常に狭いので、艦内を動きまわるだけでストレッチ体操
と同じ効果があるそうです。
二人のOBが言われているので間違いないでしょう。
SAW
- みなさんどうもありがとうございます。
あと、潜水艦にTVゲーム機があると聞いたのですが
これも本当ですか?
なき
- うちの父親が入港中の潜水艦の見学に行った時に食事も見せてもらったそうですが「潜水艦乗りにはなりたくない」と言っていました。
献立を聞くと結構豪勢だと思ったのですが「同じ天婦羅でも料亭の天婦羅と冷凍の天婦羅では違うやろ」と言われました。
暖衣飽食に馴れた身には美味しい物ではなかった様です。
ちなみに生姜焼き、鮪の刺身、スパゲティ等があったそうです。全体的に脂っこいもの(高カロリーなもの?)が多かったようです。
gomame
- ゲーム機は、隊員個人が持ち込んだゲーム機やノートパソコンに入れたもの以上は、電気の消費(通常型潜水艦の動力源である蓄電池の消耗。)、省スペース、騒音(敵に発見される恐れがある。)の観点から無理のように思われます。
個人で持ち込めるものも音が出るものは禁止でしょう。
海自潜水艦の食事は、やはり1日4食のようです。
納豆などもでるそうです。
野菜類は、長期航海の場合、後半は乾燥野菜になることもあるそうです。
SAW
- 8> テレビもテレビゲームもあると読んだ事がある気がする・・・。今もそうかは知りませんが、テレビゲームはメガドライブだったような・・・。
ザイドリッツ
- >10 ゲーム機でも携帯ゲーム機ならばヘッドフォンにも対応しているので
完全とはいかないまでも音が外部に漏れにくいはずだと思いますが。
海上自衛隊に勤務している知人はゲームボーイA持って行ってます。
トラバント
- 過去ログで食事・ゲームの件共にやりました。
番号調べるのは・・・だれかお願い(笑)
結論は同じようなことになってますね。
で、テレビに関しては防音目的で
一切をヘッドフォンにしてますね。
航海が長くなると保存食が増えますから、
それをいかにおいしく調理できるコックが
洋の東西を問わず重宝されるのも伝統ですね
北方不敗
- 米国の原潜には、(少なくとも一部では)ビデオゲーム機が装備されていたはずです。PDPの大型スクリーンで映画上映とかもやるはずです。Car & Driver紙の「試乗記事」によるという、いささか無責任な回答ですが。(PDPは某日系企業で納入実績あり。)
Sim
- たまたま読んだ本に、海自潜水艦の艦内生活の事も少し書いていたので抜粋します。
「朝食、昼食の時間は平常通りであるが一六〇〇頃に中間食があり夕食は二〇〇〇に出る。食事の間隔が短い様に感じられるが、若い隊員は食欲旺盛でよく食べる。但し平均値を見ると行動日数が進むにつれて量は僅かに減るように感じられる。人気の高いメニューはカレイの南蛮、ポークカツレツ、アジフライ、キスの天ぷら等」「温水シャワーは4日に一度許可される、艦内が狭く乗員が運動不足になるので体操、ルームランナー、室内自転車などが奨励されているが、汗をかくのでシャワーが浴びられる日以外は充分にできない」「娯楽は囲碁将棋トランプ、テレビゲーム、ビデオ、週刊誌、マンガ等。堅い小説は読み始めるとすぐに眠くなる」「飲酒は駄目だが、ジュース、コーラは一日二本位は飲める。コーヒーはポットに常備」(日本海軍潜水艦史)
食堂の平均気温は24.7度、湿度は64%としのぎやすく快適だそうです。行動後半の食材を見ると、野菜はフリーズドライが幅を効かせていますね。
tackow
- 潜水艦の艦内生活については実際に実物の艦内を見学したり、現役の潜水艦乗りに直接話を伺ってみるのも良いと思います。おやしお型の艦内はかなり広く、非常に清潔です。テレビは食堂におかれてますね。
しばいぬ