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日本海軍潜水艦の耐圧殻貫通装備の、シーリングの 程度に関して質問です。装備ごとに貫通面積が 違うので漏水程度が違うと想像しますが、 実態はどのようなものでしょうか? 特にシュノーケルのシーリングに強い興味があります。 どうかよろしくお願いします。 北方不敗 |
- 960番の質問によると戦時中に事故で沈没し、昭和28年に引き揚げられた伊33に
は浸水がみられず当時の姿そのままに残っていたそうですが、何方か深度をご存知
でしたらご教示下さい。
日本海軍潜水艦のシュノーケルは昇降式も有ったのでしょうか?
しゃるほ
- 我が海軍では、砲塔等の動力として水圧を用いていましたが、大和型以前の一般的な水圧ポンプの圧力は70kg/cm^2だったそうです。
この場合、シリンダー部等のパッキン(シーリング)には革を用いていたのですが、数回の改良後には漏れが殆ど無くなっていたようです。
潜水艦の可潜深度での水圧は更に低く、潜望鏡の場合には動作速度、回数も小さいので余り問題にならなかったのではないでしょうか?
潜水艦のパッキンで問題となったのは「油圧調整槽パッキン」「注排水ベント開閉用油圧筒パッキン」等の様ですね。
tackow
- 「大和型以前の一般的な水圧ポンプ」→大和型以前の戦艦に搭載されていた一般的な水圧ポンプ。ですね。もうすこし真面目に書けばいいんでしょうが・・・
tackow