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火砲の発射速度を決める要素のひとつとして砲弾の装填機構は重要だと思いますが、日本海軍が使っていた火砲の装填機構(特に大口径砲)を教えていただけないでしょうか? アニメなどではある程度自動化されているように描写されているのですが…。 A-140 |
- 基本的には自動です。
弾丸は砲塔下部の弾庫から揚弾筒(エレベーター状)で砲塔内にある装填機まで運ばれ、砲弾の装填位置に装填されます。
装薬は、同じくエレベーター状の揚薬筐によって火薬庫から砲塔内に上げられ、装薬装填機によって薬室内に装填されます。
殆どは水圧などを用いた自動化がなされているのですが、火薬や砲弾を火薬庫あるいは弾庫から出すときは人力を介したようです。また、予備の揚弾装置も人力を用いた場合が多かったようですね。
tackow
- ありがとうございました。
A-140
- You need to lower the gun to about 3 degrees off the horizontal to load the gun. However, French Richelieu's guns could be loaded at any angle. Interesting.
Vinegar-Joe