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1371 昨今の空母は放射線灰対策で閉鎖式ですけど,そもそも米空母群は,あの形状で開放式が可能なんでしょうか.船体の強度的にさすがに無理ですかね?あんだけ張り出してると。WW2頃の空母では全然はりだしてないですけどこれは技術的(鉄鋼の強度とか)な問題ゆえなんでしょうか。
 
Y.N

  1.  現在の空母はサイドエレベータを使用している関係で舷側に大きな開口部をあけていますので、
    開放式格納庫と言ってもいいのではないでしょうか?通常開口部閉鎖用シャッターは開けてますしね。

    なお、第二次大戦時の空母はアングルドデッキの概念自体がありません。因みにエセックス級の
    アングルドデッキ試験艦であるアンティータムは船体側には大きな改装はしていませんが(1952年に
    改装期間4ヵ月ばかりで改装終了)、しっかりと甲板が張り出してますから、アングルドデッキの概念が
    第二次大戦時にあり、また有効性が認められていれば第二次大戦時の技術でもアングルドデッキ装備艦を
    就役させることは可能だと思います。
    大塚好古

  2. 現代の米空母は、飛行甲板が強度甲板らしいので、
    戦前の米空母のようなオープンハンガーは困難のように
    思われます。
    SAW

  3. SCB101.66改装後のミッドウェイの飛行甲板なんかは、場所によってはフォレスタル型以上に張り出してますから特に問題は無いと思いますが。
    tackow


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