吹雪級は艦のスペース上、酸素魚雷の搭載は行われなかったそうですが…
甲殻

余談ですが、吹雪型の次の初春型は戦争後期に残存していた艦のみ、酸素魚雷への換装を行った（初霜は確実だろうと「写真日本の軍艦」では推測されています）とのことです。白露型以降の駆逐艦には酸素魚雷が搭載されています。
Ａ-140

＞2
搭載の有無は判らないけど
初春型は開戦直前には発射管の改造が行われてます

ＳＵＤＯ

　学研の「特型駆逐艦」によれば、戦前に第六駆逐隊の三艦に対して酸素魚雷用に発射管を改造する命令が出された、とか、昭和１９年の段階では薄雲他には九三式魚雷を搭載していた。とかありますね。

　なんらかの史料を元にして書いていると思うので、あながち嘘でもないでしょう。
tackow