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潜水艦で出される食事についてなのですが昔から潜水艦乗りの食事は 他の艦種のものよりも豪華だったと聞きましたがコレはやはりストレス がたまる任務が多いからでしょうか。 また、潜水艦で出される食事はやはり食べる時にあまり音が出ないもの が多かったのでしょうか。 トラバント |
- 缶詰とか乾パンが多かったそうです。
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- 食費が他艦種より高いのは事実ですね
海自も食費は高めに設定されてます(資料どっかにいった
娯楽の少ない潜水艦においては数少ない楽しみが
食事ですから豪華になるのは必然かもしれません
音についてですが、
任務からくるストレスというよりは環境による
過度のストレス(例えば高濃度のCO2)で食欲減退と
消化不良に陥る者が多いために柔らかめの消化に
よいものをという気配りはあったのですが
(日本海軍ではご飯を柔らかく炊いていたそうです)
WW2当時、柔らかい物を出す理由に音についてまで
考えが及んでいたかは知りません。
現在、海自では将棋の駒をさす「パチン」という音も
ご法度ですから「煎餅は禁止」とかありそうですね
事実はどうなんでしょうか?
北方不敗
- 「真実一路」の「帝国海軍潜水艦伝習所」で、日本海軍の潜水艦の食事について触れられている項がありました。お読みになってはいかがでしょうか。
A-140
- 追記。食事の豪華さについてですが
海自ではまぐろの刺身まで出るそうです。
ホントに贅沢だなぁ
ディーゼル臭にまみれた船の中で食べて旨いかどうかは
大いに疑問だけど。
もうチト言うと航海が長引くと和風の食事が
増える傾向もあるというインタビューを
読んだ気がします(完全に記憶モード)
北方不敗
- 最近では、真空パックなどが開発されたので、海自潜水艦では週1回は必ずフィレステーキなんてことが可能なようです。
もっとも、以前は食費自体は高くても、航海が長引くと缶詰やビタミン剤に頼るようなことも多かったようですね。
海自潜水艦では、初期には土曜カレーが不可能(週休二日制前は土曜昼食がカレーだったとのこと)だった時期があったそうですが、このあたりの事情が関係しているのかも知れません。
最近の食品保存技術の発達に、潜水艦乗りはずいぶん恩恵を受けているようですが、米原潜の中には予定より作戦行動期間が長引き、毎食同じ缶詰で閉口したなんて話が「世界の艦船」に載ってたような記憶があります。
米原潜では自分でパンを焼けるようですし、商船でも焼いてる船があるようです。
漁船はともかくとして大型船舶やましてや潜水艦艦内では電気以外の火力は安全上考えにくいので電気でちゃんと焼けるのでしょう。
SAW
- ↑1311の11関連のこともついでに書いてます。
SAW