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また超甲巡に関する質問です。超甲巡が完成した場合、その艦種類別はどうなったのでしょう? やはり「超」甲巡ですから重巡洋艦扱いだったんでしょうか、それとも巡洋戦艦でしょうか? A-140 |
- これは何気に難しい問題です。
B−64ないし65型はB、すなわち巡洋戦艦として計画されていますが、
類別上は金剛は戦艦に分類変更されており、
当時の日本に巡洋戦艦という艦種は存在しません。
そしておっしゃる通り通称は超甲巡です。
戦艦、巡洋戦艦、一等巡洋艦いずれにも分類されるべき根拠があるんです。
ただ、36cm砲搭載型として建造された場合、
さすがに一等巡洋艦の線はないと思いますが。
勝井
- その難しい問題にご解答いただき、ありがとうございました。
近日『架空機の館』に投稿する予定の巡洋戦艦は、これに類似した例でしたので、以下のように解釈しました。
1.『超甲巡』として計画された30.5cm砲搭載艦→ 一等巡洋艦
2.35.6p砲を搭載した発展型→ 巡洋戦艦の艦種類別が復活
3.そして結局、両方とも巡洋戦艦に類別される
と考えてみました。このあたりが一番現実的なような気もするのですが、いかがでしょうか?
A-140
- 補足します。現実の「日本海軍でも」ということです。
A-140
- どれにも当てはまらないのなら装甲巡洋艦の名称が復活するだけな気もします。
比叡が長期間練習戦艦の分類のままだったようにそれ程分類に気を使ってた印象も無いので
あっさりと決めてしまいそうな感じですね。
ルージュ
- 装甲巡洋艦は日本軍では一等巡洋艦に分類してましたし
誰がどう見ても重巡な最上や利根は二等巡洋艦ですな
同時期に大和作ってるのに同分類の戦艦も有るとは思えない
基本的に同類別・同呼称で既存艦よりも弱い奴は新造されませんから
金剛並で、ある程度建造された八八艦隊艦よりも弱いんだから
無理に呼称を復活させて巡洋戦艦になる可能性も低いでしょうな当然書類手続きとかも増えるし
あれって所詮は強力な重巡洋艦なんですから、一等巡洋艦ですよ
SUDO
- どっかの国でも似たような艦を「大巡洋艦」と呼んでいるので,「大巡」で一等巡洋艦扱いに
なるんじゃないですか<超甲巡。
大塚好古
- ゴミね
別のどっかの国は似たようなっていうか、もっと弱い艦を「戦艦」にしてますね
SUDO
- でも戦艦ならB−65ではなくA−XXXになるのでは?
C3PO
- ↑あ、勝井さんがおなじことおっしゃってますね。ごみレスすまぬ
C3PO
- 命名規則と金剛級旧分類から察するに、帝国海軍が考えるところの巡洋戦艦とは
戦艦砲を装備した巡洋艦という気がします。
金剛級の類別変更により巡洋戦艦は無くなりましたが、これは一時的に該当する
艦が居なくなっただけではないでしょうか?
35.6p砲でも巡洋戦艦の可能性が最も高いと思いますが、最上、利根に同じく、
艦の実態を秘匿する事を目論んだ場合、戦艦、一等巡洋艦となるのではないでしょうか?
しゃるほ
- >5
ご指摘の後に確認すると後に巡洋戦艦に分類された筑波、伊吹の両級も当初は一等巡洋艦で就役していました。
確かにこの前例からすると超甲巡も一等巡洋艦の分類にしても不思議ではありませんね。
ルージュ
- ↑装甲巡洋艦ってのは通称、
実際の類別は一等巡洋艦と考えると
分かり易いかと。
勝井