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帝政ロシアの戦艦『スラヴァ』の最後を詳しく知っている方はいらっしゃらないでしょうか? ロシア海軍の(実質的な)最後の戦艦として少し興味があるのです。リガ湾でドイツ海軍と戦って大破、自沈したのは知っているのですが・・・・。 A-140 |
- 1917年10月17日、第2次リガ湾攻防戦において
僚艦ツェザレウィッチと共に独ド級戦艦カイザーとクローンプリンツに真正面から立ち向かい、
撃破→処分とあいなったそうです。
この時リガ湾攻略に投入された独艦隊戦力は
実にド級艦10、軽巡8、駆逐艦・水雷艇56、潜水艦6、掃海艇80、
航空戦力も固定翼機90機以上と飛行船6隻という
圧倒的なものでした。
勝井
- ありがとうございました。
A-140
- おそらく、このときも機雷原を盾にドイツ艦の操艦を制約しつつの戦いだったと思われます。
命中弾数発を受け、となっていますが、ドイツの30.5センチ砲弾は日本や英国のものより少し重く、英国の34.3センチ砲弾に匹敵します。
命中箇所と交戦距離がわからないのでなんともいえませんが、ボロジノ級の砲弾に対する防御はそう悪くないものと思うんです。
逆に言えば、日本海海戦のような被弾の仕方をすれば、どんな前ド級戦艦でも持たないということでしょう。
まなかじ
- 日本海海戦時の被弾といいますと、榴弾を多数被弾したことで火災を発生、戦闘能力を喪失したと考えればいいのでしょうか? あまり詳しくは無いですが。
A-140