戦闘詳報に記載されている「漂流中の被雷」は燃料タンクの誘爆を誤認したらしいですね。

　空襲での被爆は、艦橋付近に（マスト？）に爆弾が命中していたと思います。
tackow

　JANACの戦後の調査発表でも1944/6/20に米潜水艦によって飛鷹が雷撃された事実は無いですね。
大塚好古

機動艦隊戦闘詳報には
「飛鷹」
雷爆協同攻撃を受け魚雷１発命中運転不能となり漂流中更に敵潜の雷撃を受け１本命中　艦内大火災となり一九三二遂に沈没す
と書かれています。

大塚さんが書かれているとおり、米軍側の記録がないので”敵潜の雷撃”は誘爆を見誤ったものではないか、と考えられています。
川崎学

1、の「燃料タンクの誘爆」は飛行機のガソリンでしょうか?(艦船の燃料の重油ではないと思います)
ロックマン

やれやれ、本当に魚雷一本で沈没ですか・・・
それで航空用燃料に引火爆発。
これは飛鷹級の防御がヘボいのか、よっぽど打ち所が悪かったのか、皆さんはどうお思いですか。
烈風天駆

　時と場合によるんでは？
　当の「飛鷹」は前年に潜水艦魚雷２本喰らっても、なんとか自力航行可能でしたし。マリアナの飛鷹同様に「魚雷一本」で沈んだ正規空母は、アークロイヤルとか我が大鳳なんかがありますね。
　魚雷２本喰らって沈まなかった駆逐艦もある位ですから、戦場では運不運も結構大事なんですね。
tackow

>5
　むか〜し 隼鷹に乗り込むためにランチか内火艇で舷側に接近中 操縦を誤って舷側に衝突 乗っていた搭乗員はランチの方が壊れたと思ったが実際は隼鷹の舷側がへこんでいた こんな船で戦争なんかできるものかと心配になった　というような話をみた事があります
セミララ

戦艦でもバルジなんかはカッターやランチがぶつかると凹みます
ＳＵＤＯ