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合衆国海軍は1919年にそれまでの計画艦に加えて、更に16隻の主力艦の建艦計画を発表したそうなのですが、この計画について何かご存知のことがありましたら教えてください。 ヒロじー |
SUDO
「戦争(註:WWI)終結時に、アメリカ合衆国のドレッドノウトは、就役中のものが16隻、竣工間近のものが3隻、さらに1916年の建艦計画のもとで建造予定のままになっていたものが16隻で、1919年に発表された新規建造計画ではさらに16隻の建造が予定されていた。(後略)
Marder,From the Drednought to Scapa Flow, Vol.V ,p.225.」
以上です。
就役中のもの16隻と竣工間近の3隻というのはBB−26〜44、16年計画の16隻はBB−45〜54とCC1〜6、これに加えて16隻の建造を予定と読め……ますよね?(^^;;)。すみません、日本語能力に不安が(苦笑)。
私もこの本を読むまで全然聞いたことのない話で、調べようにもなにより英語が不自由(苦笑)ということもあり、まずここで質問をさせていただいた次第なのですが……。
ヒロじー
未成艦の番号がBB-54までであること、条約型のノースカロライナがBB-55である事から考えると
いざとなったら追加建造もするぞという態度を示したと言う事以上には感じられませんが
うーむ、もちっと漁ってみます(;_;)
SUDO
これだけではないと想いますが。
カーフ
気がするにゃぁ。1916年度計画で実際に起工されたのはメリーランドだけだし。あとは全部
1919年度以降の予算で建造されてますので。
大塚好古
大塚好古
ヒロじー