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え…とこんにちはです。 英国で1895年に計画された、二等防護巡洋艦に「アラガント」級と言うのがあります。なんでも衝角攻撃専用艦だそうですが、調べてみたところ、スペック以外詳しいことが解りません。衝角艦として計画された経緯、特殊な艤装、運用実績etc御存じの方お教え下さいませ。 tomone |
SUDO
形態的にも非常に特殊で、ほとんど砲を持っていません。
アラガントは通常の軽巡洋艦スタイルをしており、それほど特殊ではありません。
これは、艦隊に随伴して後衛を務め、敵戦列から落伍した艦の処分を目的としていたということです。
同型艦で有名なのは、1918年にゼーブリュッヘ運河へ突っ込んだヴィンディクティブですね。
志郎
「イギリス巡洋艦史」はこちらでも読んだのですが、いまいち つ込んだ解説が欲しかったのデス。
これによると保針性のため舵を前後に装備したとあるのですが、どのような物なのでしょう。デアフリンガーのような補助舵だといまいち役立たずのような気も…
それ以前に貿易ルート保護用の本来型巡洋艦を整備し続ける英国が何故このようなif戦記もどきの子を計画したのでしょうか?
ヴィンディクティブは閉鎖艦に成る前にゼーブリュッヘ強襲艦に改装されたそうですが、具体的にどのような改装だったのでしょう。なんか興味の尽きない子達です。
tomone
簡単な改装内容が出てます
SUDO