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今アメリカの新しい空母にのせるとされている 超伝導を使った発艦システムとは具体的にどのようなものなのでしょうか? また、その次に搭載する(?)超伝導を使った着艦システムとはどのようなものなのでしょうか? (ヨーグモス) |
GO
化したものであったことは確か(非超伝導体使用)。
で、現在計画されている方法の一つとしては、超伝導体をコイルとして用いるのではなく、「速度0mでさえもほぼ完全に閉じ込め可能」であるという特性を用いた
シロモノがあるですね。
sorya
何が閉じ込め可能なんでしょうか?
taka
にわとり
(ヨーグモス)
おっと。正確には「磁場閉じ込め」。
一度見たことがあるのは、効率のよいプランジャって感じの奴。
>>にわとり氏
残念ながらとしか。
高温超伝導の一つの限界は「とある電流密度以上の電流を流すとあっという間に常
伝導体になり、コイルが(ジュール熱で)爆発してしまう」というのがありんす。
ま。それはそれとして、乗客のことを考えるのなら加速フェイズを出来る限り短い
時間で行い、定速運転フェイズを長くするという手を採るです。そのほうが効率的
ですらある。定格ギリギリ(前述参照)の電流を流してでさえも。これでも民生用で
考察するのは全く意味無いとでも?(笑)
sorya
あくまで想像でありますが、機体側に小型軽量で高性能な(?)超伝導の
固定極を搭載し、艦側で磁界を制御する。
電動機のようにすればカタパルトになりますし。
負荷等(ダミー抵抗)を繋げて発電機の様に制御すれば制動を掛けれます。
又超伝導コイルですから冷却用の液化ガスを搭載しなければなりませんが
常温のコイルで必要な電源の事を考えますと軍機に搭載できる許容範囲
であると思います。
pat
なんでかってーと、機体に用いられるアルミニウムは反磁性体だから。
ここで脳内実験。
高電流を流せるパルス電源にコイルと絶縁材を剛体的に取り付け、その上にアルミ
板を置いた後、おもむろにパルス電源のスイッチを入れる。するとどうなるか?
そう。アルミに渦電流が発生し、アルミ板が吹っ飛びます。
これと同様な事を着艦に用いると言われとります。
もっと降下率を高くして、コイルに対する反発力を用いたクッション的に着艦と。
問題は、強磁場なんで電子機器が簡単にトぶ(苦笑)。
sorya
>JRのリニアモーターカー
立っている人間をふっ飛ばさない。テーブルのコーヒーをこぼさない。
そういう意味では、0.何Gしか掛けられないんじゃないですか?
加速・減速時間が長くなっても、やむを得ないんじゃないか、と。
この場合は、乗客の限界のほうがはるかに大きな問題でしょう。
やはり、単純な参考にはならないのでは?
Soryaさん、(笑)とまで書くのは失礼にすぎると思いますが。
志郎
Pan
わし一度も「リニアモータ列車の動きそのもの」を比較対照にしたことはないんだ
がね?方式、コイル巻き数、そして、実際の投入エネルギ(これってナンボでも公開
されとるですけど)に対する実トルクというのを比較対照にしているんだけど、何故
かマクロ的な「動き」しか見れないってのはちょっとなあ…。
特に9の人は人を皮肉る前に自分の偏狭な見方しか出来ない視点を恥じること(苦笑)
sorya
渦電流が発生する事には変わり無いので大した問題ではないのですが、
気になったので検索で調べてみたのですが、アルミニウムは本来常磁性体
(比透磁率μ=1.000214極めて弱い正磁性)の様ですが、
http://www2a.biglobe.ne.jp/~hamamura/chap3/chap3-4.html
http://cai.gzc.cit.nihon-u.ac.jp/CAI/CIT/Electric/ElectroMagnetism1/basic/jk06-02.html
航空機には何か特殊なアルミニウムが使用されているのでしょうか?
しゃるほ
11>わし一度も「リニアモータ列車の動きそのもの」を比較対照にしたことはないんだがね
どうしてこの二つが矛盾なさらないのでしょうか。
soryaさんの比較しているのが何なのかは把握しているつもりですが、理論的理解はできません。そういう専門の勉強をしていませんから。そして、大半の人間は私と同類で、あなたの大雑把な説明では理解できないと思いますよ。
私は、よほどでなければ知らない人を皮肉るような文章は書きませんし、(9)でも皮肉を書いたつもりはありません。批判はしましたけど。
志郎
Pan
乗り心地について振動が少ないことを重視するのであれば、出発のときにガタンと前後に揺さぶられる昔の客車列車より、スムーズな加速を行うのジェット旅客機の方がましであります。
とは言え、出発する時と、停車する時、共にほんの数十秒といえどもシート着席及び安全ベルト装着を義務づけられるような列車というのは、例えどんなに速くとも旅情が失せてしまうように思えるが。こうした乗り心地や各種の快適性の要因と、エネルギー消費の効率性とを勘案して適当な加速度に決まると思いますが。
アリエフ
アリエフ
そんな言い訳ギレしても始まりませんぜ?正味な話。
真意が判らなければ真意を問えば良い訳で、それを矛盾している(具体的には?)だ
のとキレ反論していちゃ美しくない。
それはそうとして、最後の指摘はPan 氏に対するものであって、志郎氏に対するも
のではなし。こちらの間違い。多謝。
>>Pan氏
皮肉る「だけ」なら最初から出しゃばる必要性はあんのかな?(苦笑)
文調子が気にくわないというなら、もっと逃げ道無くしたシリアスな言い方しても
いいけどさ。お好みなら幾らでも。プライベートじゃ面倒なんだけど。
しかし、人に追従して加勢する姿はちょっとなあ。
>>アリエフ氏
リニアモータカーの加速度制御(厳密にはトルク制御)はもうちっと賢いです。いき
なり同一加速度で動かすのではなく、徐々に特定の加速度になるように制御されと
ります。まあ、そういった意味では純電磁推進ならではなんだけど。
sorya
『米海軍は、次世代空母 CVNX-1 に搭載する電磁カタパルトのプロトタイプ
製作を、Northrop Grumman 社と General Atomics 社に発注した。
このカタパルトは全長 93mで、重量 45t の機体を 130kt〜200kt まで加
速する』(By、JDW)
現代の電磁推進技術でコレだけの性能を発揮できる技術があるのかどうかは分かりかねますが・・・(汗)。
ガンヘッド507
現代のである必要はないでしょう、要は就役までに実用化できればいいんですから。
そういう意味では、CVNXの仕様も技術の発展レベルで変化するでしょうし。
Sparrow
「馬脚を露わす」という言葉をご存知ですかな?
読める人が読めば判ります。
>アリエフさま
おおよそ仰る通りと思います。しかし、旅客機で離着陸前の客室状況確認にかけている時間と人員を考えれば、鉄道は加速時間が倍になるほうを選ぶでしょう。実際、新幹線が250km/h以上へ加速するのに要する時間は、実感として長い時間ではありません。
また、問題なのは加速時より減速時です。到着予告アナウンスと共に席を立つ人の多さは、これをもう一度座らせる努力を考えると・・・しかもこれ、待ったなしなんです。
ずいぶん(ヨーグモス)氏のご質問の趣旨とずれてしまいました。私はこのへんで・・・
志郎
(ニュースソースhttp://www.president.co.jp/pre/0612/jrtk02.htmlより)
「わずか80秒」という言い方をしているので更なる短縮を目指している物と推察できます。
だーくまたー
ちなみに、リニアモーターカーの加減速度は、無人走行で10km/h/s程度、有人走行で5km/h/sに設定しているそうです。営業運転時には全車指定席です。個人的には第二東海道は、リニアより通常の新幹線を建設してもらいたいです。話をそらしてしまって申し訳ありません。
にわとり
アリエフ
>アリエフさま
新幹線導入時にも同じ問題提起があったはずです。ですから新幹線には踏切がなく、危険範囲に入ってくるのは「お前が悪い」で済ますことになっています。まあ、こっちは止まろうったって止まれませんが。
仰るような非常時に備えた急減速を考慮すると、乗客を乗っている間じゅう座席に縛り付けておかねばなりません。トイレへも行かれません。
乗るのは屈強な健常人ばかりではないのです。80歳も、2歳のヨチヨチも乗ります。そして運用側が保護責任を最優先に考えるのは乗客に対してであり、敷地への不法侵入者ではないのです。
天変地異があったら、神に祈るのでしょう。神戸の地震が午前ではなく、午後5時だったら、いくらか考え方も変わったかも。
志郎
ツッコミのようで大変申し訳ないのですが、前方で事故があったら急ブレーキをかけるんじゃないでしょうか?
その場合、減速率も大きくなると思うのですが。
Sparrow
すみません、読み返してみるとずいぶん生硬い文章になっています。
具体的な表現無しで、イメージに走りすぎていますね、反省。
どうも、JRの開発姿勢に反発を感じているので、それがいけないのかも。
通勤電車の減速でも、たまに転んでいる人がいますし、非常ブレーキだとケガ人が出ることもあるようです。でも、あれはせいぜい時速100kmからの減速ですから、450kmからだと時間が長く、もうちょっとゆっくり減速しないと危険ではないでしょうか。
志郎
アリエフ
アリエフ
必要加速度は5G超。リニアモーターカーの30倍以上の加速度が必要になる。
360km/hの速度を与えるとしよう。100m/sだ。
加速距離は、加速度1m/s/s(3.6km/h/s)で5000m、10m/s/s(36km/h/s)で500m。
加速距離を100mに押さえる場合、加速度50m/s/s(180km/h/s)・加速時間2秒が必要。
AI
非常時停車については、お題の参考にはならない様ですが。
http://www.daisuki.st/syumi/rinia/rinia01.html
緊急時のみ摩擦制動かと思ってました...
しゃるほ
>自説に固執
そうですね、私も専門家ってわけではないですし。
5km/h/sの加速度という数字は、それなり安全を見ての数値なのでしょう。これを否定するつもりはありません。無人では10km/h/sというのは、有人ではそれだけ出したら危険という認識なのかも。
(26)でイメージに走りすぎと書いたのはその意味で、どの状態について言っているのか不明瞭になったことです。これについて誤解を与えてしまったのでしたら、お詫び申し上げます。
私は、乗客を座席に固定しなければならないような加速度はムチャだろうと思うだけです。
座席指定にして座らせれば良いという意見への疑問は、どうやって乗客が座っていることを確認するのか、座ってくれない客をどうするのか、駅に着いてしまう以上、減速しないわけにいかないということとのジレンマをどう処理するのか、です。
>しゃるほさま
見てきました。HPの作者が体験したという通常以上の制動時に、立っていたらどうなるかがなかったのが残念でした。路線バスの停車くらいという表現でしたが、あれはせいぜい40km/hくらいからの減速ですものね。
志郎
この発注というのは、要求性能に見合うものが出来るまでの研究費を負担しますよ、的なものと考えればよろしいのでしょうか?
確かに(>29)AIさんの「加速距離を100mに押さえる場合、加速度50m/s/s(180km/h/s)・加速時間2秒が必要」というのを見る限り現在の技術では難しいのかもしれないですね(実態は知りませんが)。
『全長 93mで、重量 45t の機体を 130kt〜200kt まで加速する』。う〜ん、システムの耐久性・信頼性は別として現在の技術レベルでのメドがたったから、競作のカタチでプロトタイプを発注したんだと思ったのになあ。
ガンヘッド507
ガンヘッド507
>ベルト着用の確認作業
いまどきの乗用車は座席に簡単なセンサー付いてますよね
人が座ったらシートベルト着用サインが光るって奴
あれと同様のものを組み込めば
各座席の乗客の有無とベルト着用の確認は可能なのでは?
(もちろん客室乗務員をある程度必要とするでしょうが)
SUDO
緊急制動等で何があっても知らないからねってしてやれば宜しいかと
座席を後ろ向きにしたら緊急制動時にはかなり楽かなとか思ったりして
SUDO