１１１号艦は、ペーパープランではなく、実際に起工されています。
当然、主砲についてもすでに開発済みのものが搭載されていたわけで、もちろん４６センチです。
片

１１１号艦と「紀伊」とは別物です。
１１１号艦は呉工廠で起工されましたが、水線下までのところで建造中止。
完成していたバルバスバウは進水時に同部を損傷した１１０号艦「信濃」
に転用され、解体中の船体の上では伊？号潜水艦４隻が同時に建造された
とのことです。
ＴＲＯＮ

ちなみに、解体中の１１１号艦の上で建造されたのは、建造所と起工時期から
伊４０、伊４１、伊４２、伊５２の４隻と推定できます。
ＴＲＯＮ

＞２．大和級４番艦が「紀伊」と命名予定だったとの説もあります。
全くの別物とまでは言い切れません。

それはともかく、大和級の次の戦艦でも５０ｃｍ砲予定ですので、
５６ｃｍ戦艦というのは少なくとも計画段階まで至った艦では存在しません。
（構想としては在ったかもしれませんが）
勝井

蛇足レス　１１１号艦の資材は「伊勢」「日向」の
航空戦艦改造時にも転用されていませんでしたっけ？
無限

＞4.　確かにそのような説もありますが、当初の質問の56cm砲搭載？の
　　　「紀伊」と１１１号艦とは明らかに別物です。
＞5.　１１１号艦の解体材は結構いろいろな艦（空母、戦艦の改造、潜水艦）
　　　に使われたようです。
ＴＲＯＮ

超大和型と言われるものではないでしょうか？１１１号艦のあとに計画されていたやつですが、主砲は５６ｃｍではなく５１ｃｍです。
ＧＯ