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改装後の加賀の艦首にある二基の備砲は、何という砲でしょうか?(各資料のスペックを見ても含まれていません。) ワレアオバ |
あれは、三年式20cm(I号)砲で、「青葉」に搭載している20cm砲と同じ性能です。
連装砲塔も仰角が大きいとか(?)防熱版が付いているとか、多少の差はありますが、「青葉」「衣笠」のそれとほぼ同じ構造ですね。
tackow
ですが・・・違うんですよ。それではなくて、改装後の一段甲板の時にその甲板の下にある、礼砲みたいなヤツのことです。写真だとキャンバスがかかっていることが多いようです。子供の頃にやった『海戦』では、低空でやって来る我が弟のアベンジャー艦攻に対して大変有効に反撃出来ましたが(^^;
ワレアオバ
ワレアオバ
tackow
GO
あと、追加質問なのですが、石橋孝夫氏の大改装後の加賀の図面(上面図)で飛行甲板前部にある二本のカタパルトのような線は何なのでしょうか?(前記の日本の空母P69に載っています。)
ワレアオバ
GO
ワレアオバ
片
どんな構造のカタパルトが設置されて、運用を試みた艦上機の機種は何で、どのような不具合が生じたのでしょうか?出典や参考文献など教えていただければ幸いに存じます。
少年タイフーン
カタパルトそのものについては触れられていないので何とも言えませんが、零戦で射出実験を計画し、前段階としてダミーを射出したところ、「人が乗っていたら死んでた」ようなことになってしまったそうです。
片
「指揮官空戦記」「海軍戦闘機隊史」それから雑誌「丸」にも記事が出ていたようです。
片
私がイメージにえがいていた、主脚を格納したまま艦上機を滑走車にのせて、火薬のカタパルトで射出するのとは、だいぶ違うようですね。カタパルトの原動力の種類や詳しい構造がわかれば、ぜひ教えてください。また、原資料がありましたら、何卒「真実一路」にでもお願いいたします。
少年