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1147 昭和18年1月29日、ガダルカナル島カミンボ岬沖でニュージーランドのコルベット艦モアとキウィと交戦、擱座遺棄されたイ-1についてまとめて質問させて下さい。
1)イ-1が後部甲板に搭載した大発は1隻ですか?複数隻でしょうか?
2)乗組員将校の捕虜が1名出たというのは本当でしょうか?
3)接近したモアに軍刀で切り込みを試みた航海長の名前は判明していますか?
以上、宜しくお願いいたします。(そうそう、皆様お久しぶりです。このボードは活発でいつも嬉しく思います)
チャッピー

  1.  1、大発は乗せていなかったのではないでしょうか?
     3、酒井利美

     2は判りません、、
    tackow

  2. tackowさんありがとうございます。酒井利美さんと言う方でしたか。
    木俣滋郎氏の著書によれば、昭和18年2月10日にトラック島で大発を後部甲板に搭載しています。その後の2月20日、ラバウルで大発にガ島向け食料を満載し出撃します。ちなみにイ-1は1942年後部砲を撤去し、そのスペースに大発搭載用の台座を取り付けられています。
    木俣氏によれば大発は1隻なのですが、複数搭載としたニュージーランドの資料があるそうです。
    チャッピー

  3.  あぁ、木俣氏の本ですね、確かにトラックで14センチ砲を一門潰して大発の搭載スペースを造った、とありますね。

     でも、改装の時期は前年の9月ですよね。
    tackow

  4. すみません途中で1942年と西暦で書いてしまいました、そうです、改装はおっしゃる通り前年の昭和17年9月です。もともとは陸戦隊との共同奇襲を目論んでの改装とのこと。それから、本文をよく読むと大発搭載はトラックではなくラバウルですね。私も木俣氏の言う通り最期に搭載していた大発は一隻だと思うのですが・・。
    参考文献:「日本潜水艦戦史」木俣滋郎著、図書出版社。
    チャッピー


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