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戦艦などの高角砲の揚弾システムはどうなってたんでしょうか? 結構簡単に増設されてるわけですが、その給弾システムが疑問です。 (1118関連です) taka |
増設する度に装甲に穴を空けるとは思えません。しかし砲座のところに
そんなに大量に備蓄できるとも思えないんで、弾火薬庫から給弾する
必要があるはずだとおもいます。
機銃に関してもどうしていたのでしょうか?
taka
例えばアイオワを見ると、両用砲の直下に台座風の四角い出っ張りが認められますよね?
Armor Profile で確認すると、実はこの部分、両用砲と同程度の装甲が施されています。
ちなみに、両用砲直下のブロックに装甲を施している現象は、ノ−スカロライナおよびそれ以降の戦艦全クラスで確認できます。
それ以前の戦艦に関しては、適当な資料を持ち合わせていないので、判りません。
両用砲と共にわざわざ装甲を施しているのです、多分この台座(?)は弾薬庫なのでしょう。
米国の場合、両用砲と弾薬庫を一つのユニットにして配置している様に思えます。
mikey
サイズから考えるとここに全部納めてるとは思えませんので(山城で一基当り440発)
弾薬庫から供給所に上げてここから各砲座に供給していると思います。
この方式なら増設しても供給量が不足しなければ問題無さそうですね。
ルージュ
つまり、アメリカは両用砲弾をヴァイタルパートの外に設けてたわけですね。
>3
供給所があれば、そこに給弾するだけでいいんで、ヴァイタルパートの開口部は
最低限で済みますね。でも高角砲が分散配置されてる艦や高い位置にある艦は
大変そうです。機銃についても同様のシステムと考えられますね。
taka
2番は誤りです。
確認しなおしたところ、機関室の直ぐ上に弾薬庫が確認できました。
2番で弾薬庫と誤認していたのは、給弾薬室の様です。
5”/38 の弾薬庫もヴァイタルパート内に在ります。
推測を書くにしても、もう少しちゃんと確認して書くべきでした。
申し訳ありません。
mikey