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初めて投稿させていただきます。 かつてある本で、太平洋戦争開戦時アメリカ海軍は正規空母を七隻保有していたという記述を見た事があるのですが、当時自分にはレキシントン級×2、ヨークタウン級×3、ワスプの六隻しか思い浮かばず、後に最後の一隻が“レンジャー”という中型正規空母であるらしいと判りました。 初期の鳳翔のような煙突を持つこの空母が存在したとは長い間知りませんでした。考えてみれば、太平洋戦初期空母不足に悩まされた米海軍が、ホーネットやワスプを大急ぎで大西洋から回航したエピソードは聞いたことがあるのですが、80機もの搭載力があるレンジャーが太平洋に回されたとか、他の海域で活躍したとかというエピソードを聞いたことがありません。思えばSLG提督の決断シリーズにもこの空母は登場したことが無いのですが、この陰の薄い空母の経歴を詳しく教えていただけたらと思っています。 ナガト |
http://www.hazegray.org/danfs/
(N)
そちらも見てみると面白いかもしれません
SUDO
1943年8月からは英本国艦隊に編入され、やはり哨戒・輸送任務に就いたようです
1944年6月から太平洋に進出。その後は終戦まで大きい作戦には参加せず、艦載機の訓練に使われました。
エンタープライズやエセックス級のような派手さはありませんが、黙々と地道な任務を遂行する縁の下の力持ち的存在でした。
Take