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1090 1004番に関連して質問します。
原子力発電所のヒューマンカウンターの遮蔽材として、放射性物質が含有していない
「陸奥」の鋼を使うというのですが、現在も「陸奥鉄」は在庫として相当量あるので
しょうか。それとも他の戦前の沈没船をサルベージして同様な用途に使用しているの
でしょうか。平成になってから原子力発電所だけでも泊、女川、柏崎、志賀、川内等が
新規に起動しておりますが、その全てを「陸奥」1艦でまかなえるとは思えないのですが。
ビクトロラ

  1. 原子力関連の重工業メーカーは現時点では結構ストックしていると聞いています。いまどの位あって、それで足りるかどうかという話は残念ながら聞いていません。
    足りないという話も聞いていないので、あまり問題にはなってないようです。
    TETSU29

  2. TETSU29さま。早速のご回答ありがとうございます。とりあえず、自分自身でも独自調査を
    敢行してみたのですが、m,s,h社ともなかなか尻尾を出さず。閉口しています。
    (陸奥鉄は兌換券の「金」みたいな国家財産なのでしょうか?)
    ただ、ニーズが厚さ20CM以上の「張り合わせの無い無垢」の鋼となると、砲身か、砲塔の
    天蓋、前盾となります。となると第3砲塔は原型が無いはず。近傍の第4砲塔ある程度のダメージ。
    第1,2砲塔のうち、砲身は原型のまま二本静態保存となると使える部分は限定します。
    原子力発電所は通常2台以上のWBCを設置しますから12畳以上のスペースが必要になります。
    もしかしたらパラフィン板を具に、スパイスにホウ酸の鋼サンドイッチなのでしょうか。
    (中性子は関係ないか)
    もしかしたら,「アドミラルナヒーモフ」も使っているのかな。
    船の科学館へ行くとそんな気にもなります。

    ビクトロラ

  3. >2
    20cm以上の一枚板だったら舷側装甲も相当するのでは?

    SUDO

  4. ↑筒状形状なんですよね?
     ならもともと円筒状である砲身が使いやすいってことなのかな。
    勝井

  5. ↑失敬。
     1004読み直したら
     「砲身切り開いて、叩いて一枚板にした後、切断して組み立て」とありますね。
     使われたのは砲身なんだけど、加工はしたんだ。
    勝井

  6. 「陸奥」竣工時のデータによれば、装甲は水線30.5cm、甲板7.0+7.6cm、主砲前楯30.0cm
    主砲塔天蓋15.0cmですので、甲板、天蓋以外はSUDOさまの言う通り水線装甲使用可能ですね。
    ただサルベージは艦のどの程度引き上げたのかが問題になります。
    具体的にサルベージプロジェクトの全貌を知らないので申し訳ないのですが、
    真っ二つになった艦全体を引き上げたのでしょうか?
    (艦首は引き上げたようですね)
    ビクトロラ

  7. 失礼!:あくまで、水線装甲30.5cmはバイタルパート部分ですから、
    艦首は関係ないですね。
    ビクトロラ


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