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最近、イギリス人海軍ジャーナリスト、ヘクター・バイウオターが1925年に発表した近未来軍事小説Great Pacific War(邦訳「太平洋大海戦」)を再読いたしました。その中では、日本は赤城・加賀を戦艦(および巡洋戦艦)に再改装したという設定になっておりました。この設定に関連していくつかの疑問が生じたのでお尋ねいたします。 1)このような改装にはどの程度時間がかかるでしょうか? 主砲や装甲版を事前に用意してあるかなどの条件によって変わってくると思いますが、その点も含めてお教え願えればと思います。 2)ワシントン条約によって、空母に改装された戦艦等が再び元の艦に改装される危険性について当時の関係者および軍事ジャーナリスト等はどう考えていたのでしょうか? また、それを防止するためのなんらかの方策は考えられていたのでしょうか? 3)日本(あるいは他の条約加盟国)は、空母への改装にあたって、元の艦種への再改装を考慮した設計をおこなっていたのでしょうか? 質問事項が多岐にわたりますが、なにとぞよろしくお願いいたします。 カンタニャック |
BUN
へんな小細工するのではなく、しっかり空母を作った方がいいと考えられていたわけですね。当時の感覚では条約期間あけには、赤城も加賀も旧式艦でしょうし。
カンタニャック