今でこそ目にしなくなりましたが、その昔は「核ミサイル搭載通常潜水艦」が米ソに存在していました（実験艦も含めば、仏、中も）。
　巡航ミサイルを搭載したものが主ですが、ソ連のＧ級のように弾道弾を搭載した奴もありましたね。

　ミサイルに限らないのであれば、「核機雷」とか「核魚雷」とか搭載した通常型潜水艦もあって不思議ではないかと・・・
tackow

ハープンは搭載できるそうですが、核弾頭を搭載するつもりは公式には無い
そうです、そもそも対艦用のミサイルな訳だし核弾頭を装備してどこで使う
のかというお話になると思いますが。
ｏｏｉ

>2
軍事研究2000年10月号に関連記事がありました。
2000.6.18付けの英国の新聞「サンデータイムズ」の記事によると
件の海中発射巡航ミサイルはハープーンSSMではなく
・ポップアイ空対地ミサイル
・デリラ空中発射巡航ミサイル
のいずれかを海中発射型に改良したものでは?とのことでした。
yuji

イスラエルの場合は米露と違い仮想敵国が自国から近いので
（ダマスカス・テヘラン・バクダッド等々）比較的短射程の
ＳＬＣＭでも戦略兵器として価値があります。
例のドルフィン級は３隻配備ですので整備・休養を考えても
１隻を常に戦略パトロール任務に出せるはずです。
”近年の技術革新で通常動力ＳＳＫの戦略的価値が上がっている”
という記事が軍事研究２００１年５月号にも出てました。
（ちょうど今日バンコクの伊勢丹で買ってきたんです。うふふ）
タイ駐在員