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第二次大戦当時の空母(主に米空母)のカタパルトによる艦上機の発艦についての質問です。 以前、仏空母クレマンソークラスの空母からシュペルエタンダール攻撃機が発艦 している場面をテレビで見たことがあるんですが、シュペルエタンダールは現代 の米空母の前輪のフックによる発艦ではなく、ワイヤーを機体のどこかに引っ掛けての発艦だったと記憶していたんですが、当時の米空母も同じようにワイヤーを 使っての発艦だったのでしょうか? もしそうなら機体のどこにワイヤーを引っ掛けたのでしょうか。 また発艦中にプロペラによるワイヤーの切断なんてことはなかったのでしょうか。 それと、そのワイヤーはそのまま海に落っことすんでしょうか、それともそのまま使用するんでしょうか。 とりあえずワイヤーの使用を前提に質問しましたがよろしくお願いします。 やす君 |
解答2:F4Fの場合だと脚のあたりの胴体部にワイヤーを引っかける場所があります。
他の機体も似たようなものだと思います。
解答3:ワイヤーの位置が低いのとプロペラ圏から遠いので引っかけるような事は
無かったようです。
解答4:ワイヤーは海に飛んで行き、海底を終の棲家とします。
大塚好古@二日酔
少年タイフーン
前脚に直接にシャトルを接続して射出しているのでは。
いまでもブライドル使う機体、アメリカでは残っていたでしょうか。
便利少尉
1)米国海軍の空母では、A-4などの最後のころにはブライドルがいっぱい余ってたので、使い捨てていたそうです。
2)T-2C バックアイはまだ減益ですが、ローンチ・バーを持っていません。まだ空母から運用しているようですが、ブライドルを使っています。米国海軍の公式サイト:
http://www.chinfo.navy.mil/navpalib/factfile/aircraft/air-t2c.html
少年タイフーン
http://www.chinfo.navy.mil/navpalib/images/imageair15.html
少年タイフーン
少年タイフーン