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甲標的にディーゼル発電器を積んでいたというのですがーーー 何でもいいのですが、情報がないでしょうか? 国本 |
吉野
また、要目表を見てみると、甲型には水中での数値しか無かったのに対し、軸馬力(水上)、速力(水中)、航続力(水上)という項目に乙型で30馬力、6,5ノット、6ノットで300浬丁型で120馬力、8ノット、8ノットで1000浬という数値が加えられています。多分、艇の主機としても使えたのではないかと思います。
tomo
dat
大変参考になりました。
どんな形ろをしていたかなんてわかんないんでしょうねーー
国本
ちなみに、艇体中央部にディーゼル機関があって、そのすぐ後ろに発電器が直結している感じです。
この図によると、前からディーゼル、発電器、後部電池室、後部釣り合いタンク、主電動機という並び方になっているので、先に挙げたディーゼルが主機として使えたかもしれないという考え方に疑問が出てきました。とりあえず、ここで保留という形で訂正します。
tomo
tomo