814 |
日本空母の飛行甲板は千歳型以降ラテックス張りになった、との事ですが 海鷹、神鷹や雲龍型、しまね丸などもラテックス張りだったのでしょうか。 また、あ号作戦後の不燃化対策においても空母の木張り甲板はそのままだったのでしょうか。 もつ |
既製の木製甲板を張り替えたということは無いでしょう。瑞鶴の映像を見ても木製のように見えます。
BUN
が、あの写真を見ると、「ラテックス」って実は木の甲板と変わらない色とも受
け取れますよね・・・あるいは、写真の伊吹や笠置は木甲板の上にラテックスを
塗布する前の写真で、あの後、「ラテックス」を木甲板の上に塗布するつもりだ
ったのでしょうか?
tackow
ホント、困ったものです。あの写真は。
BUN
写真なので、いわゆる「タン」とは違った色合いなのかなあ?と思っていました。
しかし、小出しにしないで、もっと沢山出して貰いたいものですよ。全く。
tackow
BUN
そこなんですが、「大和」はともかくとして、「信濃」と同じとも考えられ
ますね・・・・でも、「信濃」はコンクリとか。巷間伝わるラテックスとはな
んなんでしょうね?
「世紀を超える」宿題が増えたのかなあ・・・
tackow
笠置は同4月に工程84%で工事中止ですので、飛行甲板は無垢または錆止め塗装の
鉄板のままで1946年に解体されるまで野ざらしだったのではないかと思います。
茶色は錆の色では?
IWA
で、「顔料」のうちで珪砂と鋸屑の割合が多くを占めているので、ラテックス
塗料は以外と明るい色だったのかもしれません。
その上にネズミ色の耐油性フェノールレジンを塗布するとあり、完成品は灰色
になるのでしょうか。
あと、比島沖海戦の瑞鳳の写真でも木の張り合わせが見て取れるので、木の甲
板を張り替えた、ということは1番で指摘しているように無いと思います。
それにしても、隼鷹のアレは迷彩なのか?戦艦の甲板の色は??
tackow