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次世代の通常動力型は燃料電池のAIPやらスターリング機関搭載 だと思いますが、このスターリング機関の熱源に核反応を使った ものはどうなんでしょうか?東海村の事故でも、比較的簡単に起き ているようなので、低速巡航用に500馬力クラスならかなり コンパクトな機関に仕上がりそうです。(日本じゃ無理として) ディーゼル機関や燃料を差引すればかなり有望かと? fanfan |
アリエフ
臨界量のウラン235またはプルトニウム238があれば核分裂連鎖反応は起こりますが、
それは核暴走事故(ウラン・プルトニウムが高純度であれば核爆発)でしかありません。
連鎖反応の制御はそう簡単・単純なものではありませんよ。
どんべ
スターリング機関のガスには数10気圧の高圧ヘリウムを使えばシリンダと原子炉容器を一体化できるかも・・・
ただ、コンパクトにできるかどうかは、ちょっと予想が立ちません。
TS29
ちょっと気になって調べてみました(笑)。意外と古くからあるタイ
プなんですね〜この形式では、ロシアが先進国(黒鉛炉のせい?)。
日本も最近、実証炉が臨界に成功してました。ロシア製はヘリウムで
直接タービンを回すそうで低価格なのが特徴らしいです(一体型なん
でしょうね)。
意外と有望そうですわ。最も調べてみたら、深海探査潜水艇用小型
原子炉が日本で計画してました(汗)多分ぽしゃってますが、作れる
だけの技術はあるようです。それと研究用の小型原子炉も結構あって
この手は安全性が第一なんで、十分な技術ベースなのかもしれません
実験炉は東海村の事故と同じ原理で、安定して稼働していますよう
です。
そう言えば・・高濃度核廃棄物(キャニスター入)って相当な高温
だったと思いますが(数百年かけて冷却するとか)、あの熱エネルギ
ーは使えないのかな〜。
fanfan